五島・福江島で就職したい!離島で就職をしてみたい!農業ベンチャー「アグリ・コーポレーション」11年前に53歳で転職して農業ベンチャーの立ち上げに参加したベテラン社員に仕事のことを聞いてみた!五島就職情報まとめも

アグリ・コーポレーションと一緒に楽しいこと、辛かったことを経験してきたベテラン社員。聞くところによれば社員1号とのこと。そんな岩田さんにアグリ・コーポレーションのこと、仕事のこと、趣味のことを色々と聞いてみた。前職は…左官って本当?

53歳でアグリ・コーポレーションへ転職!?

左官を30~40年くらいやってまして、体を壊して、違う仕事に就こうかな?と思っていた時に、今からアグリ・コーポレーションという会社を立ち上げるからと聞いて、実家がさつまいも農家だったということと農業が嫌いではなかったということから入社してみようかな?未来的な…と言いますか?新しい何かが見つかるかもしれないということで入社しました。

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11年前ってどんな感じでしたか?

佐藤社長も農業をやってきている人ではないし、私も実家が農家というだけでしたから。創業当時は、安納芋や麦だけじゃなく、南瓜やブロッコリー、蕎麦、ネギを作っており、作物によって栽培方法が全く異なります。自分で色々調べたり、独学で勉強したり、色々な農家に聞きに行ったりしました。トラブルもみんなで乗り越えてきた感じです。

入社する前は左官をされていたそうですが…

若かりし頃の岩田さん

そうです。左官職人という職業は、今はわかりませんが、その当時、親方は仕事を教えてくれないのです。「見て覚えろ」という感じで「仕事は盗むもの」、「仕事は学ぶもの」という感じでした。3年間、親方について修行をするのですが、正直…めちゃくちゃきつい。休みの日曜日は、覚えたての壁塗りを自宅で復習?する感じで毎週、毎週やってました。壁塗りのコツというのは、体で覚えるというのが基本なので特にそういうコツみたいなものはなく、動いて覚えて…そして、また動いてという感じだったと思います。数年、修行をすると左官は壁は楽に塗れるようになるのですが、一人前というか?これができると一人前と認められるのが天井を塗ることなのです。

親方に「この天井を塗ってこい」と覚えたての頃、言われまして…。塗っても塗っても上から落ちて来る…つけてもつけても顔に落ちて来る…それが目に入り、涙が出ましたよ(笑)そんな思いをしながらですが、天井塗りは要領があってそれを覚えるとできるようになるのです。今のアグリ・コーポレーションの仕事もそうですが左官も農業も「好きにならないとできない」と思います。

左官職人の主な仕事は、壁や床を「コテ」を使い塗り上げ、完成前の建物の最後の仕上げとして外装を仕上げます。レンガやブロック塀を積み上げて、壁をつくるのも左官の仕事であり、つなぎのモルタルの量の調整、塗りの技術は経験をつまないとできません。キッチンや洗面台などの内装にも手をだします。左官仕事は職人技なくしては不可能です。建物の状態が決まるのは、左官職人の仕事にかかっている重要な仕事です。

引用:日本工科大学校

五島へ移住したい!五島で仕事をしたい!という人が最近、多いですが、どんな人が仲間になって欲しいですか?

五島でも漁協では、移住されて働く方が多いみたいです。五島は釣り人にとっては天国と言われているからかもしれません。私も趣味で釣りをするのでなんとかく気持ちがわからないでもないです。移住に関してですが五島では車が無いと難しいかもしれません。どんな人が仲間になってほしいか?ですが、機械でもなんでも器用にできる人。覚えようという気力があって出来るかな?じゃなくて自分でやらなくちゃと考えてやることが出来る人。

分からなければ聞いたり独学で勉強する気持ちがある人で「なぜ?」「どうして?」を追求できる人がいいな~と思います。アグリ・コーポレーションは11年前と比べると大きくなりましたが、まだまだ人が足りないと思うんです。

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慣れない土地(五島・福江島)へ移住で困りそうなことありますか?

ん~~。そんな困りそうなことはないかな?と思います。田舎の人は良い人ばっかりです。五島にはお裾分けの文化がまだ残っています。自分のところでとれた野菜や魚を「野菜、食べない?」「魚、食べない?」と家族みたいに近くに住む方に差し上げたりするのが普通なので慣れない土地かもしれませんがすぐに慣れますよ。あと…五島は事件があまりないから暮らしやすいです。

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最後に趣味の釣りの話を聞かせてください

若いころは素潜りが趣味だったのです。素潜りで石鯛をつくという感じで。石鯛は石の中に入っているので潮の満ち引きを計算して潜って「つき」にいってました。素潜りが出来なくなってから釣りをするようになりました。釣りの良さは「手ごたえ」「竿の感覚」「正体を見るまでの楽しみ」と色々あります。大きいのが釣れるとそれは勿論良いですが、「はた」類はお金になるのです。趣味で釣りに行って食べきれない時はお金にできるというのもあります。最近は、孫が日曜日のたびに釣りに行こうとリクエストされます。ボートに乗って福江島近くの島へ行くことが多いです。

仕事の話も趣味の話もそして一緒に働く若い人の話もたくさん聞かせていただきました。すべての話を言葉を選びながら話す岩田さんでした。

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取材を終えて

長年、左官という職人の仕事をやってきて、あるきっかけで、これから立ち上げようとするアグリ・コーポレーションへ53歳で再就職。実家は農家だったようですが、独学で勉強をして、分からないことは様々な農家へ聞きに行くということを繰り返したそうです。簡単そうで実は、こういうことは1番難しいと思います。岩田さんは、「聞くのは一時の恥」と笑って話されてましたが、凄いことです。佐藤社長のことが大好きで未来を見せてもらえる人と話しており、一緒に入った人がみんな辞めた時も「これじゃいけない」と盛り上げて黒字を目指して頑張ったとおっしゃっていました。移住も就農も若い人が来て欲しいとのことでしたが、50代も若い人とおっしゃっていたので、ほぼすべての人に当てはまるような気がします。60代でも健康なら是非とのことも話されていました。外から見る、聞く離島の話とは別の角度から話を聞けました。

釣りが趣味なら五島で働いて暮らすというのはある意味、天国かもしれません。余談ですが、岩田さんは歌が物凄く上手みたいでカラオケも趣味と話していて、一緒に働く農業実習生のベトナムの若い子と一緒にカラオケ大会へ出場するくらいのレベルみたいです。佐藤社長も応援に来てくれたと目を細めていました。五島で働くということは趣味を最大限、活かせる働き方かもしれません。その趣味が「釣り」だったりすると…たまらないかもしれません。

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就職で東京から五島・福江島へやってきた!金子君の話

仕事についてはどうですか?

農業高校を卒業してアグリ・コーポレーションへ入社しましたが、農業高校で学んだ知識が、あまり役にたたなかったというのがあります。農業高校では、広く浅く野菜や果樹の栽培や知識を学ぶのですが、学んだことがあまり生かせなかったかもしれません。現場と学びは全く違うということをアグリ・コーポレーションへ入社してよくわかりました。東京にいると新社会人は、研修等で過ごすことが多いかと思いますが、いきなり現場に入り、先輩や上司といった上長の指示を受けて色々とやっていくのですが、先にも話しましたが学んだ知識があまり役にたたなかったというもどかしさがあったりと…でも自分は、もともと決められた事、決められたものをトライ&エラーを繰り返し、作り上げていくのが好きなので職場、仕事環境は合っていてやりがいは沢山あります。

入社して2年目だけど成長できましたか?

1年で何が成長できた?か?と言えば全部です。仕事に対しての姿勢は、1年前に福江島へ来た時とは断然違うと思います。作業ということで言えば、東京にいる時は、ほぼ乗ることがなかった軽トラックの運転なのですが、こちら、最初は、おぼつかない感じで自分でも大丈夫かな?という感じでしたが、今では全く問題なく運転も出来ますし(笑)軽トラに乗れるって小さいことですが…。今、楽しいです。今後は、自分ができること、やらせてもらえることは、自分のできる範囲で全てやりたいと思っています。1年前に福江島へ来たときとは、そういうことは考えもしなかったので(笑)

時折、笑顔を見せながら約1時間。東京へいた頃の話。五島(福江島)へ来たときの話。そして、東京と五島の違い。アグリ・コーポレーションでの仕事についてを聞いてみた。

取材をしてみて

私が金子君に最初にあったのは昨年2022年9月。アグリ・コーポレーションの佐藤社長に会いに来た時だったように記憶している。金子君にしてみれば入社して半年が経った頃だったのではないだろうか?その頃、会話したことは覚えてないが、挨拶も恥ずかしそうに挨拶するという感じだったと思う。しかし、その半年後にここまでちゃんと話が出来て、自分の思っていること、感じていることを包み隠さず話ができるという成長ぶりに驚いたのだ。東京で、新入社員が入ってくると大手企業では研修という感じで色々な部署を回ったり(新型コロナウィルス感染症で少し変わったかもしれないが)して半年なんてあっ!という間に過ぎ去ってしまう。また、ベンチャー企業に入社すれば、いきなり現場もあるかもしれないが、会社のイズムや雰囲気に慣れない、ちょっと違う?ということから離職をしてしまう時期がこの半年なのかもしれない。

私がまず金子君と話して思ったのは別人ではないか?と感じるくらいになっていた事。たった1年でここまで変わるのか?と思えるくらいなのだ。慣れ親しんだ東京から五島へ。きっかけは漫画だったのかもしれないが、今ではすっかり有機農業の魅力、会社の魅力を自分目線で語れるまでになっている。農業高校で学んだことが、あまり役にたたなかった。現場と学びは違うと笑いながら話していた金子君だが、学んだことが現場では通じないというのは、彼自身、かなりショックだったのではないかと思う。その現場では通じないというギャップから現場では、諸先輩、上司からかなりもまれた事で、大きく成長したのではないか?と思う。2年目の社会人生活。大変そうだが頑張れそうでなんとも楽しそうな感じだった。五島で農業。これは人間を大きく成長させるものなのかもしれない。

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30代の農業未経験者が農業ベンチャーへ転職してみた

なぜ農業を志したのか?

率直に、自然の中でモノづくりをすることに「魅力」を感じたからです。

例えば

  • 自然を相手にする「難しさ」
  • 最適解を見つける「試行錯誤」
  • 苦難を乗り越える「達成感」
  • 収穫して食べる「美味しさ」

などなど。土を耕すことから始まり、苗を植え、害虫から守ったり、肥料をやったりと…。色々な作業を行いながら、やっと収穫という目標が達成することができる。

そして、何といっても難しさを乗り越えた先に、育てた作物でお客様(消費者)が喜んでもらえること。笑顔を作り出せることが「農業の最大の魅力」だと感じています。確かに、体力的にもきつく、危険な作業もあるでしょう。しかし、それ以上に、多くの可能性を秘めた職業が農業だと自分は思っています。

アグリ・コーポレーションで働きたい!と思った理由

アグリ・コーポレーションとは、前職の運送の仕事をしていた頃から幾度なく訪問していたこともあり、「和気あいあいとした良い職場だな~」との印象を持っていました。また、アグリ・コーポレーション 佐藤社長と話す機会もあり、

  • 異業種から挑戦していること
  • 大きなビジョンを持っていること
  • 遠く離れた土地で起業する行動力

など、共感することもあり、「すごい人だな」と尊敬していました。また、会社の規模も年々拡大されており、そういった経緯もありながら、「農業するならアグリさんだな」と勝手に思い込み、決めていた自分がいました。

農業に従事して感じたこと

実際にアグリ・コーポレーションで、働いて感じることは、「変化」を見るのがおもしろい!ということ。というのも、業務の中で「さつまいもの苗」が成長する過程を実際に見ることができました。芽が、ちらほらしか顔を出していないところでも、1週間の変化を見てみると全然違う状態にまで成長していたことに驚きでした。更に1週間後には2倍以上に成長していたり、一方では虫に食べられ、葉に穴が空いていたり、日焼けをして元気をなくしている苗があったりと…。繊細で、「生きてるんだな」と、実感させられる出来事がありました。同じように手をかけても、温度管理や水、土の状態など、環境の変化で生育に違いがあることも改めて認識させられましたね。農業では「当たり前」のことかもしれませんが、農業と無縁だった自分にとっては今まで全く知らない世界であり、インパクトのある瞬間でした。今後は、「こうすれば良くなる」という判断ができるよう、先輩社員の技を盗みながら、より良い方向へ導くスキルを身につけていきたいと思っています。

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社内イベント盛りだくさんの会社なのです

代表取締役の佐藤さんの話が始まり、その後、先輩スタッフがひとりひとり、自身の経験や新人に臨むこと、こういう感じに成長して欲しいとアドバイスを愛情たっぷりの言葉で新入社員を励ます感じが見ていて、ほのぼのとしたなんとも温かい感じ。

入社式を社外のイベントスペース等で行う企業より、社屋の一部で、手作りの入社式というのは、なかなか見ることが出来ないし、アグリ・コーポレーションはモノづくり(農業ベンチャー)の会社。自分たちでどうすれば温かく歓迎できるのか?を考えて出した結論が今回のなんとも温かい、入社式になったように思えるのだ。記念品も自社の商品をはじめ、色々な商品が手渡され…それよりも、出席できるスタッフは全員参加だったこともあり、この大人数の中で、新入社員は、話をしたことが無い中、最後に、新入社員から話をする。見ているこっちも更に緊張してしまう状況の中、事前に「最後に一言、話をしてほしい」と言われていても何を話して良いのか?わからない…そんな中、二人はちゃんと話をすることが出来たのだ。自分が同じ年の頃、こんな感じの状況の中、話ができたか?と考えてしまう。

入社式が終わると、今期のアクションプランを代表取締役の佐藤さんからゆっくり丁寧に、参加しているスタッフ全員が腹落ちするまで、同じ言葉を何回も使った説明する。ビジョンの共有は、役員、幹部社員だけではなく、現場で働く全てのスタッフまで行き届くように…という思いから時間をかけてやっているというのだ。その結果として、全員が同じ目標に向けて一直線に進めるような環境もしっかりと整えていくのだ。温かい入社式の後は、アクションプランと目標設定、ゴール設定を明確にして、今期がスタートする。メモを取るスタッフも多い。入社式からアクションプラン等の説明で約90分。ものすご~く濃い90分だったように思えたのだ。そして、明日、今期、最初の定植が始まる。

入社式の後は…お花見

アグリ・コーポレーションの入社式後は、緊張をほぐす為?なのか?社内イベントとして「お花見」がある。アグリ・コーポレーションから徒歩10分程度で行ける場所に、贅沢なお花見スポットはある。

参加できるスタッフすべてが参加して、桜の下で美味しいご飯を食べ、お酒を飲みと昭和の良い感じの伝統が残っている感じでもあるが…アグリ・コーポレーションは昭和生まれの会社ではなく、平成生まれの若い会社なのだ。

「スタッフみんなが一同に集まって色々と話ができることが少ないから」

とのことで、社内イベントは、スタッフが企画し、考えて行うことが多いらしい。

この「お花見」でも代表取締役の佐藤さんの話もあり、契約している農家や関連会社のスタッフとみんなでワイワイ、ガヤガヤと楽しいひとときを過ごす。新型コロナウィルス感染症で、この楽しいイベントも数年ぶりでの開催とのことで、中でも様々な景品が当たる!ビンゴや社内各賞の発表もあったりとこちらもてんこ盛りの内容であっという間に時間だけが過ぎ去ってしまう。

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