初めまして。3月からアグリ・コーポレーションで働いております、A太郎と申します。今回、初めてコラムを担当するということで、簡単な自己紹介を含めながら、農業を志した理由や農業未経験者が実際に働いてみて感じることについて、紹介させていただきます。
アグリ・コーポレーションで働く前は、運送&営業職を15年ほどしていました。長い期間、苦楽を共にした仲間と離れることに葛藤もありましたが、「新たな挑戦がしたい」と決意し、一歩踏み出しました。
なぜ農業を志したのか?
率直に、自然の中でモノづくりをすることに「魅力」を感じたからです。
例えば
- 自然を相手にする「難しさ」
- 最適解を見つける「試行錯誤」
- 苦難を乗り越える「達成感」
- 収穫して食べる「美味しさ」
などなど。土を耕すことから始まり、苗を植え、害虫から守ったり、肥料をやったりと…。色々な作業を行いながら、やっと収穫という目標が達成することができる。
そして、何といっても難しさを乗り越えた先に、育てた作物でお客様(消費者)が喜んでもらえること。笑顔を作り出せることが「農業の最大の魅力」だと感じています。確かに、体力的にもきつく、危険な作業もあるでしょう。しかし、それ以上に、多くの可能性を秘めた職業が農業だと自分は思っています。
アグリ・コーポレーションで働きたい!と思った理由
アグリ・コーポレーションとは、前職の運送の仕事をしていた頃から幾度なく訪問していたこともあり、「和気あいあいとした良い職場だな~」との印象を持っていました。また、アグリ・コーポレーション 佐藤社長と話す機会もあり、
- 異業種から挑戦していること
- 大きなビジョンを持っていること
- 遠く離れた土地で起業する行動力
など、共感することもあり、「すごい人だな」と尊敬していました。また、会社の規模も年々拡大されており、そういった経緯もありながら、「農業するならアグリさんだな」と勝手に思い込み、決めていた自分がいました。
農業に従事して感じたこと
実際にアグリ・コーポレーションで、働いて感じることは、「変化」を見るのがおもしろい!ということ。というのも、業務の中で「さつまいもの苗」が成長する過程を実際に見ることができました。芽が、ちらほらしか顔を出していないところでも、1週間の変化を見てみると全然違う状態にまで成長していたことに驚きでした。更に1週間後には2倍以上に成長していたり、一方では虫に食べられ、葉に穴が空いていたり、日焼けをして元気をなくしている苗があったりと…。繊細で、「生きてるんだな」と、実感させられる出来事がありました。同じように手をかけても、温度管理や水、土の状態など、環境の変化で生育に違いがあることも改めて認識させられましたね。農業では「当たり前」のことかもしれませんが、農業と無縁だった自分にとっては今まで全く知らない世界であり、インパクトのある瞬間でした。今後は、「こうすれば良くなる」という判断ができるよう、先輩社員の技を盗みながら、より良い方向へ導くスキルを身につけていきたいと思っています。
今後も農業の魅力を発信していきたい
世間では、畑を借りて野菜を栽培する「週末農業」や、新型コロナウィルス感染症拡大を契機に地方へ移住し農業を始めるなど、農業に興味を持つ方が増えてきている印象です。実際に、自分もその1人ですし、同じ境遇の方が必ずいらっしゃると思います。今回、初めての投稿ということで、自己紹介、自分語りがメインとなってしまいましたが、今後は「農業の魅力」を存分にお伝えできるよう、精進していきます。次回の更新をお楽しみに♪
編集部が実際に見て、食べて、飲んで!美味しかったものを厳選!ばらかもん、舞いあがれ!の聖地として有名になった五島市のふるさと納税返礼品のオススメはズバリこれ!
地元の人、旅行で福江島へ訪れる人、出張で福江島へ訪れる人、夕食と同じくらい昼食、ランチを食べるのに…福江島のランチ情報まとめがない。「五島商店 佐藤の芋屋」の「福江島のこと」の記事の中にも多数のランチ、ディナー情報の記事があります。この「福江島のこと」の「ランチ情報」だけ抜き出してスピンアウトしたのが、「福江島ランチーズ」なのです。
アグリ・コーポレーションでは、現在、事業拡大につき新しい仲間を探しています。地元(長崎県五島市)の方をはじめ、地元以外の移住者、移住を検討されてる方、未経験者、大歓迎です。募集職種、ご応募時の問い合わせFAQ等、詳しくは専用ページにて掲載しています。お問い合わせや質問等ございましたらお気軽にご連絡ください。