いやぁ～楽しかった♪大変だった♪夏のさつまいも博に初めて「五島商店佐藤の芋屋」が登場！夏のさつまいも博の舞台裏はこんな感じだった。夏のさつまいも博初日も交えて教えます。

皆様、こんにちは！8月17日から20日まで4日間、東京新宿で開催された夏のさつまいも博に参加してきました。前日の16日水曜日に新宿に到着し朝10時から準備を開始しました。佐藤社長との催事も本当に久しぶり。2年ぶりといったところでしょうか。

夏のさつまいも博の準備は大変

場所は、新宿住友ビル1階の三角広場で行われ、ビルの1階と言う事で空調も聞いており、非常に過ごしやすかったです。でも過ごしやすかったのは、前日まで。17日からの夏のさつまいも博本番では多くのお客様がお越しになり、熱気があいまって…非常に暑かったです。

今回は、新商品として、安納芋コロッケ、安納芋てんぷら、安納芋かき氷、安納芋大福、そして一口焼き安納芋を用意しました。

催事の準備と言っても、4日間で3万人来場となると、準備も色々とあり、特に冷凍品の収納スペースには大変、苦労しました。隣近所の出店者の方にも力をお借りして…なんとか準備を進めることが出来ました。色々と有難うございました。特に左側の「芋の巣」森川社長とは、コロナ禍の中、関テレ「冬のお芋祭り」で隣同士だったのを機に、お世話になっており、今回も大変助けていただきました。また、佐藤社長の長男よっしーも大きくなり（中学2年生）今回、準備から手伝ってくれ、大変助かりました。もくもくとやる姿はお父さんそっくりですね。

夏のさつまいも博初日

迎えた8月17日初日。私の長男（柊二）と一緒に会場へ向かいました。長女の真希とは、それこそ関テレや浜屋の催事を一緒にやったこともあるので安心でしたが、18歳の長男と仕事をするのは、非常に心配しておりました。それが杞憂であることは、数時間後に証明され、私以上に動ける姿に驚きと感心してしまいました。

お客様も朝から順調に推移し、商品の売上も好調でした。会場が暑いからなのか？期待を込めて準備したロールケーキは苦戦。その一方、プリンは絶好調。あまりの売れ行きで旬の駅で販売している商品を急いで送っていただく次第でした。今回のさつまいも博では、初めての夜のイベント（夜のさつまいも博）が、あり、夜のさつまいも博向けに安納芋コロッケと安納芋天ぷらを用意しました。これらの商品が、価格も安価だったのもあるでしょうが、まるで五島商店佐藤のコロッケ家と言っても良い位の大行列になって…驚きました。

初日にお店の前を整理する道順を作り誰も並ばなかったら恥ずかしいと思っていましたが、何度も交通整理をするくらいの行列で、やってみないとわからない商品もあるものだとつくづく痛感しました。島内の畑中さんで製造して頂いた安納芋入りの大福もこれまた大人気。特に若い女性陣には、大人気でした。

暑さのせいなのか、ポタージュをその場で飲みたいというお客様が、意外に多く、困っていたところ、佐藤社長が機転を利かせ、カップを大量に購入し、3日目からは冷製ポタージュにして販売した所、これまた大人気。何事も型にはまらず臨機応変に対応するというのが良かったようです。商品の良し悪しに限らず、全ての回答は、お客様が握っているということなのでしょうね。