腸活に焼き芋が最適な理由とは?焼き芋を食べて腸から美人になろう!焼き芋で腸もキレイに!腸活に役立つ焼き芋の栄養成分や腸活向け簡単料理を紹介!

肌寒い日が増え、焼き芋が美味しい季節になってきました。最近では、焼き芋ブームと言われており、より身近な存在となった焼き芋。スーパーやコンビニでも、焼き芋コーナーが設けられている店舗も増えてきました。スーパーなどの他にも、ブランド芋を使った焼き芋専門店まで、販売店の種類は様々です。そんな今人気の焼き芋ですが、美味しいだけではなく、実は腸活にも最適な食べ物なのはご存知でしょうか?そこで今回は、焼き芋がなぜ腸活に最適なのかを解説していきます。毎日でも食べられる、美味しい焼き芋の食べ方も紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

焼き芋が腸活に最適な理由

スーパーなどで、手軽に手に入るようになった焼き芋。そんな焼き芋ですが、なぜ腸活に最適と言われているのでしょうか。その理由を解説していきます。

焼き芋は食物繊維の宝庫

焼き芋には、腸活に重要な食物繊維が豊富に含まれています。その量はなんと、100gあたり3.8g(皮付きの場合)と言われているのです。これがどれくらい多いのかというと、同じ100gの野菜ではキャベツの約2倍、レタスの約3倍と言われています。食物繊維が多いとされている野菜と比べて2倍以上であることから、焼き芋は食物繊維がとても豊富であることが分かります。

食物繊維は腸内環境を整える大切な栄養成分

そもそも、焼き芋の素であるさつまいもには、2種類の食物繊維が含まれています。

【さつまいもに含まれる食物繊維の種類】

・水溶性食物繊維
水溶性食物繊維は不溶性食物繊維と異なり、水に溶けるため便を柔らかくし、腸の運動を促進させる効果があるため、スムーズな排便へと導きます。
・不溶性食物繊維
不溶性食物繊維はその名の通り、水に溶けにくく便のかさを増やし、腸を刺激して排便を促す効果があると言われています。

サツマイモに含まれる、この2種類の食物繊維が、腸内環境の改善をサポートしてくれるのです。

食物繊維は腸内細菌にも働きかけてくれる

焼き芋に豊富に含まれている食物繊維は、腸内にいるたくさんの細菌たちにも効果を発揮してくれます。私たち、ヒトの腸内には善玉菌と悪玉菌が生息しており、日々腸の中で活動しています。そして、腸内の善玉菌が優位になると腸内環境が整っていき、スムーズな排便が行われ、腸がキレイになっていくと言われています。ある実験で、さつまいもを毎日100g食べて腸内環境を調べたところ、腸内の善玉菌が増え、腸内環境も改善されたという結果も出でいるのです。また、排便量も1.5倍に増えたのだとか。

この様に、食物繊維には悪玉菌を減少させて、善玉菌を増加さる効果があります。そのため、焼き芋を食べてたくさん食物繊維を摂取することで、善玉菌の活動が活性化されて腸内環境が整っていくのです。腸内環境が整うことで便と共に老廃物も排出され、美肌効果も期待できますよ。

食物繊維以外にも腸活に役立つ栄養成分が豊富

さつまいもには食物繊維以外にも、腸活に役立つ成分がたくさん含まれています。そこで、特に腸活に役立ってくれる栄養成分を、いくつか紹介していきます。

ヤラピン

さつまいもでしか摂取できない独特な成分で、デトックス作用があると言われています。食物繊維と同時に摂取することで、さらなる腸活効果が期待できるでしょう。ヤラピンは、さつまいもを切ると出てくる白色の液体で、皮から5mm以内の部分に豊富に含まれています。そのため、出来れば焼き芋は皮のまま食べるのがおすすめです。

レジスタントスターチ

さつまいもに含まれるデンプンの中で、活きたまま大腸へ届く難消化性デンプンが、レジスタントスターチです。難消化性であるレジスタントスターチは、不溶性食物繊維と同様の働きをしてくれると言われています。また、腸内環境を改善してくれるだけでなく、血糖値の上昇も抑えてくれるのです。さつまいもに含まれているレジスタントスターチは、お米の1.6倍と言われています。ただ、レジスタントスターチは温めると通常のデンプンへ戻ってしまいます。そのため、レジスタントスターチを摂取したい場合は、調理したサツマイモ10℃以下に冷やしてから食べることを意識してみてください。

この様に、さつまいもには腸活に最適な栄養成分が、種類豊富に含まれています。さつまいもを使った焼き芋が腸活に最適な理由は、この豊富な栄養成分にあるのです。

腸活だけじゃない!焼き芋は美肌にも効果的

焼き芋には食物繊維が豊富に含まれていることから、腸活に最適な食べ物であることが分かりました。しかし、それだけではないのです。実は、焼き芋には腸活だけでなく、美肌にも効果的な栄養成分が豊富に含まれています。一体、どんな成分があるのでしょうか。主な美肌成分を紹介していきます。

ビタミンC

さつまいもには腸活だけでなく、美肌に効果のあるビタミンCも豊富に含まれているのです。ビタミンCは肌の炎症を抑える効果があり、シミ対策にも有効な成分と言われています。

ビタミンB1

さつまいもにはビタミンCの他に、脳のエネルギー源となるブドウ糖の代謝に欠かせない、ビタミンB1も含まれています。ビタミンB1を摂取することでブドウ糖の代謝を促し、ストレスを軽減させてイライラを抑え、疲労感や食欲低下などの不調を和らげてくれると言われています。

カリウム

さつまいもには、お米の約18倍ものカリウムが含まれていると言われています。カリウムは余分な塩分を体外に排出してくれるため、むくみ予防に効果的な成分です。むくみ対策は体を冷やさないことも重要です。そのため、温かい状態のさつまいもを食べることで、よりむくみ予防効果が高まります。

ポリフェノール

ポリフェノールは抗酸化作用がある成分です。抗酸化作用で、活性酸素などの有害成分を無害なものに変える働きがあり、生活習慣病予防や、がん予防などに効果があります。細胞の酸化を防ぎ、体の内側から美しくなるサポートをしてくれるのです。この様に、さつまいもには腸活だけでなく肌をはじめ、様々な角度から体内をキレイにしてくれる成分がたくさん含まれているのですね。さつまいもは、腸活にも美肌にも効果のある、とっても嬉しい食べ物なのです。

おいしい焼き芋の食べ方

やさしい甘味が特徴のさつまいもですが、焼くことで糖質が増えるため、より一層甘味を感じることができます。焼き芋はそのままでも甘くておいしいので、まずはそのまま味わってみましょう。そのまま味わう時は、皮ごと食べるのがおすすめ。皮付近に食物繊維やポリフェノール、ヤラピンが多く含まれているため、更に腸活効果が高まります。

また、焼き芋は様々な食材と相性が良いため、アレンジをして色々な味を楽しめるのも魅力です。そこで、焼き芋をよりおいしく、そして、腸活や美容効果をさらに高めてくれる食べ方をご紹介していきます。

焼き芋にナッツ類やゴマを合わせる

アーモンドなどのナッツ類やゴマは、甘味のある焼き芋と相性抜群。焼き芋に香ばしさがプラスされて、少し大人の味わいになります。また、ナッツ類やゴマが加わることで噛みごたえが増し、満足感もアップします。さらに、ナッツ類やゴマには、食後血糖値の上昇を緩やかにしてくれる効果や代謝を高めてくれる効果も。ゴマには大豆イソフラボンと同様に、女性ホルモンに似た働きをしてくれるゴマリグナンという成分が含まれているので、女性には嬉しい食材です。脂肪の代謝を促す効果もあるため、ダイエット効果も期待できますよ。

焼き芋をヨーグルトに入れる

甘味のある焼き芋と酸味のあるヨーグルトも、とっても相性の良い組み合わせです。作り方もとても簡単で、焼き芋を食べやすい大きさにカットして、ヨーグルトと合わせるだけ。忙しい朝にも手軽に作ることができるので、朝ごはんにもピッタリのアレンジです。発酵食品であるヨーグルトは元々、腸の働きを促進してくれる食べ物です。サツマイモに含まれる食物繊維と一緒に乳酸菌を摂ることで、更に腸活効果を高めることが期待できます。

焼き芋を味噌汁に入れる

発酵食品である味噌にも乳酸菌が豊富に含まれています。焼き芋を温かい味噌汁に入れることで、食物繊維と乳酸菌も摂れますし、身体も温まって腸活効果も更にアップ。やさしい甘味の焼き芋が、ほっとする味わいの味噌汁にしてくれます。また、大豆からできている味噌はタンパク質が豊富です。そのため、味噌と一緒に焼き芋を食べることで、さつまいもだけでは不足しがちなタンパク質を補うこともできる、嬉しい効果もありますよ。

まとめ

甘くて美味しい焼き芋。焼き芋を食べることで、腸内の環境が改善されてキレイになるため、焼き芋は腸活に最適であることが分かりました。

【焼き芋がなぜ腸活に最適な理由まとめ】

  • 焼き芋には100gあたり3.8gと、食物繊維が豊富に含まれている
  • 水溶性・不溶性、2種類の食物繊維が働いて腸の動きが促される
  • 食物繊維を摂取することで、腸内の悪玉菌を減少させる効果がある
  • 悪玉菌を減少させ、善玉菌を増加させることで腸内環境が整っていく
  • 腸内環境が整うことで、便秘が改善し、腸内がキレイになる

【焼き芋を食べることで得られるメリット】

  • 便と共に腸内から老廃物が排出され、美肌効果も期待できる
  • 腸活だけでなく、美容にも有効な成分が豊富に含まれているので、体の内側からキレイになる

腸活に最適でありながら、美容にまで効果があるなんて驚きですよね。手軽に手に入れることができ、色々なアレンジもできるので、美容の一貫として焼き芋を取り入れてみるのもよいかもしれません。これからの季節、焼き芋を街でお目にかかる機会が増えてくるでしょう。ぜひ寒い季節は、温かくてやさしい甘さの焼き芋を味わって、おいしく腸活してみてくださいね。