五島のパワースポットと五島のミステリースポット!五島(福江島)に住んでいる私が教えます!五島へ来たらぜひ!行って見て(昼間限定)

五島のミステリースポット&パワースポット

今回は五島の人たちの間で有名な心霊スポットと私のおススメのパワースポットをご紹介します!個人的に怖い話や映画が大好きで超常現象信じている派です。では、はじまりはじまり。

誰もが認める最恐スポット「茶々子の墓」

それは、岐宿町二本楠・私の家から数分のところにあります。その祠と鳥居は国道からも見えます。「茶々子の墓」と案内看板も立っているので歴史的にも名所であるこのお墓は、文字どおり茶々子姫という五島藩主の娘が眠っているとのことです。茶々子は、逃れてきた平家の残党7名の碑を建て、冥福を祈ったと言われます。更に、この地の農業の発展に尽くしたとして、代々地元の住民から、親しまれ、手厚く祭られているのです。しかし、年に1回、祠の屋根の藁葺きを入れ替える儀式は、後継者不足もあり、今は屋根がプラスチックになってしまっているのが少し残念なところです。地元にも愛され…でもちょっぴり怖いスポットとして有名な「茶々子の墓」は、こちらになります。

〒853-011 長崎県五島市岐宿町二本楠 県道164号線

ではでは、ちょっぴり怖い、不思議な話です。茶々子の墓には、こんな体験談があります。

若者が数人で友人宅で飲んでおり、お酒の勢いで真夜中に茶々子の墓に肝試しに行こうと、車で向かったそうです。まあ、若い人でお酒が入るとこんな感じは至って不思議ではないですよね?その中に1人だけ霊感の強い人は、駐車場に停めた車の中で待機していたそうです。残りの人たちは、威勢よく祠まで行ったのですが、なぜだか?真夏なのに、その場所だけは、寒いくらいだったそうです。その後、別段、何事も無く引き返そうとしたとき、落ち葉を踏むような複数の足音だけが…彼らの回りを取り囲むように「ザザザッ、ザザザッ、ザザザッ」と迫ってきたそうです。先ほども書いた通り、季節は「夏」なのでカサカサ音のするような枯れた落ち葉は、1枚も落ちていないはずなのになぜ?なぜ?と思い、怖くなって一斉に車に駆け込んできたそうです。その異常な光景というか?みんなの行動に驚いた運転手は、急いでエンジンをかけようとしたが、なかなかエンジンはかからない…。テレビで見たことのあるような怪奇現象が今、自分たちに…現実に目の前で起きている!その時、「ドン」と音がし、車に乗っているみんなで後方へ振り向くと無数の…無数の「手」が、ガラスに張り付いいて、「ギャー」と叫んだときに、漸くエンジンがかかり、一目散に車を走らせ戻ってきたとのことでした。

地元では親しまれている茶々子の墓であるが、ふざけ半分に近づくのはいけない。そう言われているのです。

繁敷ダム

五島市富江町に、ひっそりとある繁敷ダムは普段訪れる人はほぼいません。昼間なのに、橋の上でふざけて女の子が「おーい」叫んでいたら、下の方から「おーい」と男の人の声が、かえってきたそうです。周りには、男の人はいなかったので、怖くなってその場から急いで離れたとか。これは、結構、有名な話です。それとダムに設置されている公衆トイレは、夜中に女性のうめき声が聞こえたとか、幽霊がでるとか噂があり、なかなか気軽に行ける場所ではないのです

しかし、繁敷ダムの周りには、桜の木がたくさん植えられており、春は、地元では有名な花見スポットとしてたくさんの人でにぎわう場所だったりもします。

繁敷ダム
〒853-0204 長崎県五島市富江町繁敷

生活になくてはならない水を守るダムは、かつてそこに住んで暮らしていた村の住人の犠牲があったことを忘れてはいけない。

火葬場前

五島列島の福江島には、火葬場は2箇所あり、大きな火葬場が家から車で5分ほどのところにあります。五島市の中心地に行くには必ず火葬場の前を通ります。道路にバス停があり、その横の坂道を数メートル上がった丘に火葬場があります。これは私の主人の体験談です。主人は、幽霊とか全く信じない人だったのですが、つい最近、初めて怖い・不思議な体験をしました。少しだけ霊の存在を信じようか?と思ったそうです。

ある朝、車で娘を学校に送って行きました。娘の好きな音楽をかけながら車を走らせている時に、前奏が流れていて、歌詞が始まろうという瞬間、突然

「帰ってきて……」

と物悲しい女の子っぽい声が耳に飛び込んできたそうです。最初は、えっ!?と驚いたのですが、娘は何も言わなかったので、曲の演出か?、自分の空耳?だと勝手に思い込もうとしたそうです。その後、曲は普通にいつも通り流れ、何事もなかったように学校へ到着。学校近くで、車を降りるとき、娘は「さっきさー、帰ってきてって女の人の声聞こえたよね?」と言葉を残して車を降りていきました。

その日の夕方、娘に聞くと、主人が一瞬「ピクッ」と動いたのを見逃さなかったそうで、それでも、信じてもらえないかもしれないと思って黙っていたが、やっぱり気になって話したそうです。その音楽は、スマホのアプリでダウンロードして、車のスピーカーにつなげて聴いていたそうだが、音源を調べても、そんな声は入っていなかったそうです…。では、あの声は、なんだったのか、今でも謎。私も犬を飼っていたのですが、夜にふらっと、愛犬を車に乗せて買い物に行ったとき、火葬場の前を通った時、愛犬が火葬場へ向かって、物凄い勢いで吠えたことがあり、「ヤバッ!?」とビビったことがあります。普段おとなしく、全く吠えない愛犬が、何か?得体のしれないものに吠えている!!としか思えなくて、それ以来、夜、車に愛犬は乗せないことにしています。

〒853-0027長崎県五島市増田町615番地

 

教会に続く山道

五島市岐宿町の海沿いにある大きな水ノ浦教会とレンガ造りの古い楠原教会があり、キリスト信仰の深い地区です。昔は楠原教会には神父様がおらず、信者の方は、1時間以上もかけて、山を越えて歩き、毎週日曜日のミサに参加していたそうです。今は、車で遠回りではありますが数分で行けるようになっていますが、その時の苦労は、今でも語り継がれています。

移住者の方から聞いた怖いというより不思議なお話。五島に移住してきたばかりの頃、観光がてら、映画のロケ地でもあった水ノ浦教会を訪れたそうです。教会の上には、十字架をかたどった信者の墓があり、そこからの眺めを楽しんでいたのですが、その傍らに山道の入り口があり、草もあまり生えておらず、吸い込まれるようにそこに向かうと、誰かが木で手作りした杖が2、3本立てかけてあったので、彼は、地元の人しか知らないトレッキングコースなんだと勝手に思い、時間もあったので歩いてみることにしたそうです。もちろんどこにたどり着くかも、それがなんでできた山道なのかも知らなかったそうです。

一人で奥へぐんぐん進むと、白い服を来た子どもが数人。とぼとぼと足取り重くうつむきながら歩いていたそうです。普通に考えればおかしいのですが、好奇心のほうが勝り、その子たちについていったそうです。しばらく歩くと道が開け、幹線道路に出たそうです。その時、子どもたちのホッとしたような笑い声がキャッキャと聞こえ、楽しそうに走っていき、それを追いかけると、お堂の前で「フッ」と消えたいなくなってしまったそうです。彼は、そのとき勝手に涙が出て止まらなかったそうです。怖いという気持ちはなく、ただ、その子たちの苦しみを感じ取ったかのような切ない気持ちになったそうです。山道を抜けたとたん肩に感じていた得体のしれない重圧もふっと軽くなったそうです。

そのお堂というのは、楠原教会から少し離れたところにあるキリスト教弾圧の際に信者がとじ込められていたとされる牢屋跡だったとのことです。純粋な彼にしか体験できないような不思議な話。

水ノ浦教会
〒853-0701 長崎県五島市岐宿町岐宿1643-1

楠原教会
〒853-0703 長崎県五島市岐宿町楠原736番地3

楠原キリシタン牢屋跡
長崎県五島市岐宿町楠原763-1

 

福江島のパワースポット「大宝寺」

これまでの怖い・不思議な話ばかりでしたが、年越しなどで多くの人が訪れる五島(福江島)のパワースポット大宝寺を教えます!かつては漁師町として賑わった玉之浦町大宝地区にある大きなお寺で、五島八十八ヶ所遍路の最後の霊場として、弘法大師の霊験あらたかな地を巡拝する観光客もいる有名なお寺です。

大宝寺
〒853-0413長崎県五島市玉之浦町大宝633

ここは、地元の人の間では子宝成就のお寺としても有名なのです。かくいう私もこの寺のご利益をいただきました!結婚してから4年目で授かることができました。主人の叔母さんのススメでお寺に連れて行ってもらい、そこで祈祷をしてもらいました。他にも1組の夫婦も来ていたのでやはり有名なんだなぁ~と実感しました。

祈祷の後には続きがありまして…お寺の敷地の丘に登り、その場所に立っている観音像の身体をさすって手を合わせると効果があるそうです。必ず、一人でそこに行き、その場を誰にも見られたらいけないそうで、私もすがる思いで素直に従いました。こういうのは、信じる心がないと叶わないような感じがして…。

叔母さんによるとそこにお参りすると、妊娠の前兆の夢を見るそうです。男の子だったら、男の子、女の子だったら女の子に関する夢を見ると聞いていましたが、私が見た夢は、ひな人形を部屋に飾るシーンがはっきりと現れてきて…。その後、長女が生まれました!無事に妊娠し、安定期に入ると、御礼参りも兼ねて、戌の日参りをしにお寺に行くのが習わしです。その時も本当に感謝の気持ちで観音様に手を合わせたのを覚えてます。

先日、10年ぶりに大宝寺に行ってみました。相変わらず綺麗に手入れされた敷地内で、たくさんの仏像がお出迎えしてくれました。赤ちゃんを抱いた弘法大師さまの横には、水子供養塔もたくさんあります。静寂に包まれて心が癒されたような気がします。家からかなり遠いのでなかなか行けないのが残念です。途中、道が狭いので小さめのレンタカーがおススメです。

いかがだったでしょうか。ここではまだ紹介していない場所もありますが、この辺にしておきます。どの地も、歴史の深いゆかりの地なので、ぜひ昼間に訪れてみてください。(これ重要)