さつまいもを食べる時の悩み…おなら。切っても切れないさつまいもとおならの話。なぜ?おならが出るの?おならを防ぐ!?さつまいもの食べ方とは?さつまいもとおならのウソ、本当をまとめてみた

ホクホクと甘くて美味しいさつまいも。健康食品として、ダイエットに取り入れられることも多くなっています。しかし、さつまいもを食べる時に、ついて回る問題が「おならが出やすい」ということ。さつまいもは好きだけど、おならが出るから控えているという方も多いのではないでしょうか。実は、さつまいもの食べ方を工夫することで、さつまいもを食べた時のおならを極力抑えることができます。この記事では、さつまいもを食べた時におならを出にくくする方法をご紹介します。おならは気になるけど、美味しくさつまいもを食べたいという方はぜひ参考にしてください。

【おならが出るのはなぜ?】さつまいもに含まれる豊富な食物繊維が理由

おならを防ぐ方法をご紹介する前に、さつまいもを食べるとおならが出る理由を解説します。さつまいもには、豊富な食物繊維が含まれており、これがおならの原因です。食物繊維は腸の中で腸内細菌(善玉菌)に分解され、その過程でガスが発生。食物繊維は腸の運動を促す効果があり、食物繊維の多いさつまいもはおならが出やすいのです。

【よくある勘違い】皮ごと食べるとおならが出にくいはウソ

さつまいもを食べた時に、おならが出にくい方法としてよく聞くのが「皮ごと食べる」というもの。これは、さつまいもの皮に多く含まれる「ヤラピン」という成分がおならを防いでくれると、間違った認識している方が多いことが理由。ヤラピンがおならを防ぐことはありません。実際のヤラピンは、便を軟らかくして、お通じを良くするという効果があるのみです。寧ろ、皮ごと食べるほどおならが出やすいのです。しかし、皮まで食べることでヤラピンや食物繊維を多く摂取でき、便秘改善効果などを期待できます。お通じを良くしたい場合は蒸かし芋など、皮ごと食べられる調理方法で食べてみましょう。

【おならを防ぐ方法2選】さつまいもの食べ方がポイント

食べるとおならが出やすくなるさつまいもですが、おならを防ぐ方法もあります。おならを防ぐためには、さつまいもの食べ方がポイント。具体的には下記のような方法が挙げられます。

・よく噛んでゆっくり食べる
・食べ過ぎない

一つずつ詳しく見ていきましょう。

おならを防ぐ方法➀よく噛んでゆっくり食べる

さつまいもに限った話ではありませんが、よく噛んで食べることで、おならを防ぐ効果が期待できます。よく噛むことで多く唾液が分泌され、唾液に含まれる消化酵素が消化を促すのです。
また、よく噛んで食べることは、自然とゆっくり食べることに繋がります。早食いをすると、食べる際に空気も一緒に飲み込んでしまうため、おならが出やすくなります。さつまいもなど、おならが出やすい食べ物を食べる際は、特によく噛んでゆっくり食べましょう。

おならを防ぐ方法➁食べ過ぎに注意

豊富な食物繊維によって、便秘改善効果が期待できるさつまいもですが、やはり食べ過ぎるとおならが出てしまいます。食物繊維は大量に摂取すると、消化器官に負担がかかり、ぜん動運動の回数も増えます。さつまいもの食べ過ぎは、おならが出る大きな原因になるため注意しましょう。

【おならをしても大丈夫】さつまいものおならはあまり臭くない

ここまで、さつまいもを食べた時のおならを防ぐ方法をご紹介しました。おならをしたくない代表的な理由として挙げられるのが、ニオイ。しかし、さつまいもを食べた時のおならはあまり臭くありません。おならのニオイの要因はアンモニアですが、さつまいもはアンモニアをほとんど含んでいないのです。つまり、さつまいもを食べた時におならが出てしまっても、そこまでニオイを気にする必要はないということです。おならが臭いと感じる場合は、さつまいもが原因ではなく、腸内環境が悪い可能性があります。おならが臭くなる原因は、腸内の悪玉菌が分解したガスにあるとされています。悪玉菌は、肉などの動物性タンパク質や脂質を分解し、おならを発生させるのですが、このおならは一般的に臭くなるのが特徴です。さつまいもには、便秘改善や腸内環境を整える効果があるため、肉をたくさん食べておならが臭くなった時こそ、食べてみるといいかもしれません。ちなみに、れんこんやにんじんなどの根菜類は、多くの食物繊維を含むため、さつまいもと同様の効果が得られるといわれています。

【まとめ】おならを気にせず美味しくさつまいもを食べよう

この記事では、さつまいもを食べるとおならが出る理由や、そのおならを防ぐ方法を中心にご紹介しました。先述のとおり、さつまいもは腸内環境を整えてくれる健康食品です。おならは気になるかもしれませんが、さつまいもを食べておならが出るということは、腸が活動しているということであり、健康な証拠。ご紹介したおならを防ぐ方法も取り入れながら、気にしすぎることなく、美味しくさつまいもを食べましょう。