太古でGO!船酔いをする筆者がフェリーで五島・福江島へ行ってみた!深夜に博多港から出発し、翌朝五島港へ到着するルートは想像以上に快適だった!フェリーに乗るまで、乗ってから、船内を解説

最近は、新型コロナウイルス感染症が5類になったことで、どこへ行っても混雑…旅行で地方へ行っても混雑…確かにここ数年は、行動制限がかかり、気軽に外出したり、旅行へ行ったり出来なかったのは事実。と言っても今年のゴールデンウィークは、どこかへ出かけたということも無く、通常運行の自宅待機であった私としては、シルバーウィークに五島列島(福江島)へ行くことは、清水の舞台から飛び降りるレベルの思い切った感じなのかもしれない。しかも飛行機じゃなく…苦手とする船になったことで…。

想像以上に混雑。飛行機、予約出来ず…

五島列島・福江島へ向かうルートとして羽田空港→長崎空港→五島つばき空港(五島福江空港)というのが、普通のルートなのかもしれない。今回、このルートで福江島入りをするはずだったのだが…。早めに予約を取ろうとしたのに…予約不可。羽田空港から長崎空港までは行けるのだが、長崎空港→五島つばき空港の便は、全て満席。な、なんと!さすがはシルバーウィークと思い、同じ空の便で思いつくのは羽田空港→福岡空港→五島つばき空港(五島福江空港)というルートも調べてみたのだが、こちらは、羽田空港→福岡空港へ向かう便も予約ができる便が数少なくなっている事。そしてこれは先程の長崎空港→五島つばき空港(五島福江空港)と同じで福岡空港→五島つばき空港(五島福江空港)も全て満席…残る空の便は、成田空港から出る便なのだが、成田空港へ都内の自宅からは約2時間。悩ましい限りなのである。

今まで船酔いが多かった筆者がフェリーで向かう

そこで相談してみると「博多からフェリー」で向かえるということが分かったのだ。でも、博多出発は23時45分。福江島の福江港到着は翌朝8時15分。それよりも重要なのが、筆者は船酔いを過去、何回も海外で経験しているという点。三半規管が弱いのか?体質なのか?船は全く弱い。横揺れ、縦揺れに物凄く弱い。のかもしれない。そんな筆者が約8時間強も船に乗って福江島まで移動する。海外で船酔いした船は、小さい船だったということもあり…というか小さい船だから揺れたと勝手に自分を納得させて、フェリーで博多から福江島へ向かうこととなったのだ。

土地勘が無いとバス、バス停留所探しは難しい

予想通り、当日は羽田空港→福岡空港は、満席の案内が事前に出るくらいで、多少オーバーブッキング気味で、便の変更が出来る人をアナウンスで探していたくらい。やはり、シルバーウィーク…人が動いているのは間違いない。福岡空港から博多駅へ移動し、バス停を探すのだが…。博多~五島を結ぶ「太古」のWEBには

バス停「西日本シティ銀行Fのりば」より、
行先番号【[99]博多ふ頭行き】にご乗車、終点「博多ふ頭」でご降車ください。
(所要時間約20分)

引用:野母商船株式会社より

バスに乗りなれていないという事。そして博多周辺の土地勘が全く無いという事で、どうやってバス停を探して良いのか?も分からず、駅前にある交番へバス停を聞いてみたのだが…どうやら自分が探していた場所ではなく、道路を挟んだ向かい側に、目的のバス停はあるとのことで急いで目的のバス停へ。

時間も夜ということで数分に1本というよりは15~20分くらいに1本運行という感じ。フェリーの出航時間ギリギリにバスを利用するのは、かなり危ないかもしれないので早めの博多港への到着をオススメしたい。

博多駅前からバスに乗り終点「博多ふ頭」へ。終点に近づくにつれ、周りの明かりは少なくなり、港へ向かっているんだなという感覚になる。そんな感じで終点「博多ふ頭」へ到着。目の前が、ファミリーマート。ここでドリンクやお酒、食事を購入する人が多いようで、23時前でもかなりの人数が店内にはいたのだ。ファミリーマートを出て、歩くとすぐに「博多ふ頭第2ターミナル」のビルが視界に入ってくる。

これは後で分かったことなのだが、チケットを予約・購入した時に「予約番号」をチケットカウンターで提示するという決まりがあるのだが、1階のカウンターで「予約番号」の話をすると2階のカウンターでお願いしますと言われたのだ。ということもあり、福江港を目的地とした場合、「博多ふ頭第2ターミナル」のビルの手前に2階へそのまま直通で行けるエレベーターが便利。

エレベーターを1階から2階へ上がり、エレベーターを降りると目の前が「予約番号」を処理してくれるカウンター。カウンターで「予約番号」を言うと「氏名」を確認してチケットを発券。ここでもらったチケットは、船内に乗り込む時、船内に入り、受付、そして船から降りる時に必要なので紛失に注意が必要なのだ。

快適すぎる「ツイン」のシングルユース

博多港→福江港の旅客運賃は4,930円、ツイン(2名定員)料金が5,200円。合計で10,130円(2023年9月18日現在)。指定されたツインの部屋に入ると…まずはキレイな部屋に驚く。二人用の寝具が置いてある。コンセントが少し分かりにくい場所にあるが、それはそれとして。

スマホやPCの充電も申し分ない。船内はWifiがあるのでネット環境も十分で動画を見たり、仕事をしたりすることは不自由なく行えるのだ。

快適すぎるが一つだけ注意が必要な点

福岡へ一泊するような…ホテルとしてフェリーを予約したのだが、当たり前といえば当たり前なことが乗船してから発覚。シャワーが部屋に無い。シャワーは1階部分に共有シャワールームがあるのだが、タオル等は、部屋にもシャワールームにも無い。アメニティーグッズも無い。しかし、安心してほしい。タオルやアメニティーグッズを忘れても船内の売店で購入できるのだ。ここで注意が必要なのは売店は24時間ではない点。シャワーは24時間。男女別。男性のシャワールームしか見ていないのだが2つのシャワー個室(脱衣場付き)でかなりキレイなシャワールームだった。因みに筆者もタオルが無かったので夜中に売店が閉まっていた為、隣にある受付に確認したところ、売店は朝7時~営業とのことだったのだが、お土産用ではないタオルを購入したい(自分で使うタオル)と申し出たところ、受付で奇跡的に購入することが出来たのだった。こんな感じでいつも購入できるとは限らない為、準備をして乗船、もしくは売店が開いている時間内に購入することをオススメしたい。

そして一番、気になる点。フェリーは揺れるのか?揺れたのか?

これは筆者自身が一番気になり、自身が体験した話を書いてみる。まず、フェリーは揺れるのか?これに関しては、ほぼ揺れを感じることは無かった。多少は海に浮いているので揺れる感じはあったのだが、天候も穏やかな夜だったこともあり、ほぼ揺れなかった。船酔いを気にする筆者のような人も悪天候で無い限り、大きく揺れることはないように思えるのだ。

揺れよりも眠りから覚めてしまうのは、最終目的地の福江港へ着くまでに「宇久」「小値賀」「青方」「奈留」と港へ寄港するので、館内放送でアナウンスが行われる時なのだ。到着と出発をアナウンス…午前3時過ぎくらいから増えてくる。気になって寝れないという人も多いようで、そういう人は「耳栓」等を用意して行くことをおすすめしたい。

博多港からフェリーで福江港へ行ってみた!まとめ

船酔いが激しい筆者ですら「快適な船旅」と思えるくらい、揺れもほとんど感じられず、船内や部屋はキレイで清潔。特にツインのシングルユースはオススメしたいくらい満足度も高く快適だった。

五島・福江島へ行く人は、福岡で美味しいご飯やお酒を食べたり、飲んだりして、21時過ぎには、「博多ふ頭」行きのバスへ乗り、早めに乗船(博多発23時45分だが21時30分から乗船が可能)し、うとうとと船内でするもよし、そのまま眠りつくのも良いのはないだろうか?翌朝、8時15分には福江港へ到着するので観光も無駄が無く、たっぷりと1日を使えるはず。ホテルが最近、値上がり傾向にある中、移動しながらフェリーをホテル代わりにコスパ良く出来るという点も捨てがたいのだ。

更に1番は、こんな美しい景色、光景がフェリーで移動するだけで目の前に広がるというのも有難いのでは無いだろうか?五島・福江島へは、断然、フェリーで博多港を23時45分に出て、翌朝8時15分頃に到着するルートを強くオススメしたい!