焚火で焼き芋を作りたい!焚火ができる関東の公園・キャンプ場はここ!焼き芋を焚火で上手に作るコツや事前に用意しておくと便利!焼き芋で必要な道具はコレ!

焚き火で作る焼き芋は、アツアツで美味しいですよね。暖かい焚き火を囲んで焼き芋を作る工程もまた楽しいです。そんな焚き火で作る焼き芋ですが、最近では焚き火ができる場所も少なく、なかなか実際に作れる機会も減りました。この記事では、焚き火ができる関東の公園やキャンプ場を紹介します。ぜひ焚き火を囲んで、美味しい焼き芋を作ってみてはいかがでしょうか?

焚き火ができる関東の公園

光が丘公園バーベキュー広場

都会の公園で、手軽にバーベキューが楽しめると人気の公園です。こちらでは、焚き火台を使用した焚き火が可能です。バーベキューと共に、焚き火で焼き芋を楽しみたい人におすすめです。

住所:東京都練馬区光が丘4-1-1
連絡先:03-3977-4125
予約方法:電話・インターネット
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郷土の森バーベキュー場

予約なしで焚き火が楽しめる東京都の公園です。河川敷なので、川辺で焚き火をすることができます。敷地も広く、ゆったりとした雰囲気で人気の公園です。

住所:東京都府中市是政6丁目多摩川河川敷
連絡先:042-362-7214
予約方法:なし※国の治水工事に伴い、バーベキュー場の一部を閉鎖中
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彩湖・道満グリーンパーク

直火ではなく、焚き火台を使えば焚き火が楽しめる公園です。荒川河川敷にあり、アクセスもよいので、休日には多くの人が訪れます。公園内は広いですが、焚き火ができる広場は決まっているので、指定の場所で焼き芋を楽しむようにして下さい。

住所:埼玉県戸田市重瀬745
連絡先:048-449-1550
予約方法:予約不要・利用料金無料
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焚き火ができる関東のキャンプ場

若洲公園キャンプ場

東京23区で焚き火を楽しみたいのなら、江東区にある若洲公園キャンプ場がおすすめです。キャンプ場なので、焚き火だけではなくキャンプも一緒に楽しめます。江東区が運営していて価格もリーズナブルなので、手軽に焚き火を楽しみたい人にピッタリです。

住所:東京都江東区若洲3丁目2番1号
連絡先:03-5569-6701
予約方法:電話・インターネット
公式サイトはこちら

城南海浜公園キャンプ場


キャンプ場では、好きな時間に焚き火が楽しめるのが魅力です。羽田空港が近いので、飛行機を近くで見ながら焚き火をすることができます。薪や炭は販売しているので、足りなくなった時にすぐに購入できます。

住所:東京都大田区城南4-2-2
連絡先:03-3799-6402
予約方法:電話
公式サイトはこちら

自然人村


大自然の木々の中で焚き火を楽しみたいなら、自然人村がおすすめです。山の中にあり、川も流れているので、自然の中でキャンプや焚き火を楽しみたい人にピッタリです。都会の喧噪を忘れて焼き芋を楽しむことができます。

住所:東京都あきる野市深沢198
連絡先:070-3985-4878
予約方法:公式HP予約フォーム

焼き芋の作り方

焚き火のできる公園やキャンプ場を見つけたら、美味しい焼き芋を作りたいですね。基本的な焼き芋の作り方やポイントを抑えておくと、絶品の焼き芋を作ることができます。

1.燃えやすい小枝や枯葉、薪などを用意する
2.新聞紙や小枝にライターで火をつける
3.焚き火の火が安定したら、薪をくべる

4.さつまいもは新聞紙で包んで水にくぐらせておく
5.新聞紙の上からアルミホイルでさつまいもを包む
6.焚き火の薪が熾火(おきび)になったら、さつまいもを入れる
7. 火ばさみを使い、さつまいもを移動させながら焼いていく
8.30分ほど焼いたら竹串をさつまいもに刺してみる
9.スッと串が入れば焼き芋の完成です

【美味しく作るポイント】

焼き芋が焦げないように、新聞紙で包んでから水にくぐらせておくと、しっとりホクホクの焼き芋に仕上がります。焚き火は、赤い炎が上がっている状態ではなく、落ち着いた熾火の状態になってから入れることで、じっくり焼くことができます。焚き火が小さくなってきたら、さつまいもを移動させながら、まんべんなく火が入るように動かすと、全体に火が通りやすいです。

ルールを守って焚き火で焼き芋を作ってみよう

焚き火で焼き芋を作る時は、必ず焚き火可能な場所で行うようにして下さい。最近は、焚き火不可の公園やキャンプ場も多いので、焼き芋を作りたい場合は事前に確認しておきましょう。また、焚き火も直火で行える場所と、焚き火台を使用してなら行える場所があるので、細かいルールも確認してから焼き芋を楽しむのがおすすめです。焚き火は思わぬ火事の原因になることもあるので、焼き芋を作る際は、必ず近くで焚き火の様子を確認しながら行って下さい。

※内容は、記事更新時点のものです。記載内容が変更となっている場合もございますので、事前に確認するようにしてください。また、本記事はあくまでも情報提供に過ぎませんので、実際に焚火を行う際には自己責任でお願いいたします。(2023年11月2日更新)