新型コロナウイルス感染症が世界中に蔓延し始めてから、数年が経ち、私たちの生活や働き方にも多くの変化が生じました。例えば、多くの企業がテレワークを導入し、これまでのオフィス中心の働き方から、在宅での仕事が普及し始めたのです。さらに、このパンデミックの影響で、2020年に予定されていた東京オリンピックも、1年延期されるという前代未聞の事態に。その影響で、東京2020というイベントの記憶も、私の中ではかすれてしまっているように感じます。
それから早くも4年が経ち、当時の混乱が何だったのかと思う今日この頃。私だけでなく、多くの人々が同じように感じているのではないでしょうか。将来的には、「令和の感染症」として教科書に記載される日が来るかもしれません。社会全体での大きな変化として、人との接触を避けることが推奨され、ソーシャルディスタンスの重要性が強調されたことも、記憶に新しいです。
趣味の「BBQ」を始める前に
このような状況の中、私はもともとインドア派であったため、影響はそれほど大きくありませんでしたが、意外にも周囲では、「えっ、君が？」と驚く人々がアウトドア活動やキャンプを始めるなど、新しい趣味に挑戦する人が増えていました。私自身は子供の頃にキャンプを経験したくらいで、その後は大人になってからはキャンプやBBQに参加することはありませんでしたが、最近になって「焚火」や「焼き芋」について書かれた記事を多く目にするようになりました。これを機に、素人の私でも、週末を使って家族や友人と一緒にキャンプやBBQを楽しむ方法を調べ、その中でも1番目を引いたのは「焚火で焼く芋」がとても美味しいという内容でした。じゃあ、私もBBQ、やってみようかな？なんて思ったのは事実です。
初心者向け！BBQの準備は？食材は？
まずは手軽に始められるBBQ。週末を使って楽しむための準備としては、事前に準備できる料理を選ぶことが大切です。BBQと言えば、やはり肉料理が思い浮かぶでしょう。この肉料理を焼くだけにするための下味などの準備は事前に行っておくとスムーズに進みます。もちろん、肉料理だけでは寂しいので、「サラダ」や「デザート」も下準備を事前にできるものにして用意しておくと良いでしょう。
まあ、デザートには焚き火での焼き芋という選択肢もありますが。要するに、全ての料理をその場所で作るのではなく、事前に準備を進めることで、焼き立て、出来立てをその場で楽しく、スピーディーに食べることができ、美味しさも倍増します。
私は以前、材料を買い込んで、全てその場で調理するものと思い込んでいましたが、それができるのはカレーやシチュー、焼きそばくらいなものかもしれません。確かに、中学生の林間学校ではないので、全て現地で調理する必要はありません。
飲み物以外にBBQで必要な持ち物とは？
飲み物は、アルコール飲料だけでなく、ノンアルコール飲料も必要です。特にこれからの時期（初夏から夏にかけて）は、脱水症状も考えなければならず、危険です。クーラーボックスなどがあれば、屋外でも冷えた状態で保管できるので便利です。
そして忘れてはいけないのが、「虫よけ」。料理や飲料ばかりに気を取られていると、虫よけまで注意が行かない場合があります。この「虫よけ」は、折角屋外で美味しい焼き立て、出来立ての料理を作り、食べることができても、虫が気になってどうしようもないということになる可能性もあります。
それともう一つ必要なのは「日差しを遮る日よけ」です。直射日光を浴びながら、汗を噴き出す中で食べるよりは、快適な空間を作れる「日よけ」は、作った出来立て、焼き立ての料理をさらに美味しくする工夫かもしれません。初心者的なことばかり書いてしまいましたが、実はこれだけ知っていればBBQは快適に楽しめます。
BBQを始める前に思ってしまうこと
BBQは大変なのでは？面倒くさいと思ってしまう人（私もそうでした）色々と情報が多すぎて、やらなければいけないことが必要以上に考えてしまい、そんなにはできないよな？だったら別にいいか？なんて思ってしまいます。実際、私もそうでした。最低限のことを考え、ルールを守り、まずは楽しもうという考えで行ってみてはいかがでしょうか？一度行ってみると「案外楽しいとなれば続ければいいわけですし。BBQは実は簡単で、焼き立て、出来立てが食べられて、家族孝行もできる優れものかもしれません。一度お試しください。
BBQ、焚火、焼き芋は最高な家族サービス
あ、そうそう、私が書くより、BBQやキャンプで焼き芋を作る焚き火で焼き芋を作ろうということはプロが以下の記事でまとめていますので、参考にしてみてください。やはり、BBQで作る焼き芋は、どんなにプロが作った焼き芋よりも、美味しさは格段に上だと思います。ぜひ、BBQで美味しい焼き芋作りにもチャレンジしてみてください！
焼き芋を作る際には、適切な種類のサツマイモを選び、新聞紙とアルミホイルでしっかりと包むことが重要です。この包み方は、サツマイモが焦げるのを防ぎながら、熱を均等に分散させる役割を果たします。また、充分に熱くなった炭を使い、焼き芋が均一に焼けるようにすることがポイントです。さらに、より一貫した結果を得るためにダッチオーブンの使用も便利です。詳細はこちら
具体的なアイテムとして、焼き芋専用アルミホイル、ファイアグリル、石焼き芋用の石、ダッチオーブン、そして焚火用の三脚がかなり便利。これらのグッズを使用することで、効率的かつ美味しく焼き芋を作る方法と各グッズの特徴と使用法も詳しく説明していますのでキャンプやバーベキューで焼き芋を美味しく作るなら一読の価値あります。詳細はこちら
焚き火を使った焼き芋の作り方や、失敗を避けるためのポイントとは？。アルミホイルを使用する方法、新聞紙やキッチンペーパーを利用するテクニック、さらにはBBQコンロやダッチオーブンでの調理方法も詳しくまとめてました。ホクホクとした完璧な焼き芋を作るためのアドバイスやコツも！詳細はこちら
焚火で焼き芋を作る為の具体的な場所の選び方、事前に準備すべき道具、そして焼き芋を美味しく焼くためのテクニックとは？さらに、焚火ができる公園やキャンプ場を訪れる際の予約方法や安全に焚き火を楽しむための注意点も記載しています。焼き芋作りに適した環境を提供する情報まとめ。詳細はこちら
焚火で焼き芋を作る際に便利な道具の特徴と使い方についても詳しく解説！特殊なアルミホイル、薪、着火剤、風防、炭バサミが含まれており、これらのアイテムを活用することで、焼き芋をより美味しく、簡単に焚き火で調理することができます。詳細はこちら
