
お久しぶりです。ラボ長です。少し前の内容になりますが、自身初の大型特殊自動車免許取得後の「畑の耕運」ついて書いてみたいと思います。
「畑の耕運」とは?
毎年4月から6月まではさつまいもの苗を畑に植える時期です。さつまいもを植えるためにまずは畑に肥料を散布します。そのあとに耕運するわけです。
耕運すると畑がふかふかになり、苗も根が張りやすくなり、すくすく大きくなります。私は、昨年の4月から畑の担当になりました。すぐに大型特殊自動車の免許を取りましたが、なかなか乗る機会がありませんでしたが、今回、漸く、そのチャーンスが来たのです。せっかく免許を取ったのですから乗りたいわけですよ。そこで肥料を散布した畑を耕運するのですが、最初の1本目が勝負なのです。
「畑の耕運」開始
さあ、耕運開始です。あの木を目指して真っ直ぐに・・・瞬きを忘れるくらい集中!集中!どうだ!と思って後ろを振り返ると「会心の一撃」めちゃくちゃうれしい。あとは、この1本目に沿って耕運するだけ。順調順調。
ん?耕運した後に何かいるなぁ・・・
「また君かい!」
そうなのです。カラス! トラクターの音を聞きつけてすぐに寄ってくる。いつもならゴミをあさったりして嫌われていますが、畑では私の話し相手なのです。「虫はいたかい? くちばしが泥まみれじゃん!」なんて話しかけながら耕運する。しばらくすると飽きたのかカラスがいなくなった。
また一人ぼっちでの作業に集中する。あれ!今度は白い鳥が・・・それもたくさん。なかなか写真撮らせてくれなかったけど、何とか1枚パシャリ。
そんなこんなでやっと半分終わった。
集中して耕運しているとやぶの中で動く影が・・・子ウサギじゃん
可愛い!小さい!ゆっくり近づいていってパシャリ
さあ、耕運も大詰めであとは周りを耕運してタイヤ後を消していくのみ
ゆっくりきれいに丁寧に行い、終了
カラスや白い鳥、子ウサギに集中力を乱されながらの耕運でしたが何とかきれいに出来ました。この作業を100か所以上行います。このあとに畝を立てて育てた苗を植えていくのです。そして秋にはとっても甘いさつま芋が出来ると思います。いや出来ます!(笑)今日はまだそんなに暑くなかったので頑張れましたが、7・8月の畑での作業はとても大変です。それでも「アグリ・コーポレーションのさつまいもはおいしい」の一言のために頑張れます。
今回、耕運に使ったスーパーマシーンは「クボタのM72W」です。なかなかの男前で力持ちです。というわけで今回は少し前に行った「畑の耕運」を書いてみました。畑という道のないところに真っ直ぐに耕運するのは難しいという独り言でした。
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