さつまいも博2023 日本さつまいもサミット「ファーマーズ・オブ・ザ・イヤー2022-2023」アグリ・コーポレーションが受賞しました!その表彰式と受賞した理由とは?はじめてさつまいも博へ行ってみた

はじめての「さつまいも博」

さつまいも・焼き芋に没頭する夢の5日間と題するさつまいもと焼き芋の巨大イベントなのです。作り手と売り手と買い手が一堂に集まる!さつまいも、焼き芋、さつまいも尽くし!今回で3回目のイベントは、質、量ともに過去最大。そんな「さつまいも博」へ行ってみた!「さつまいも博」の開催場所は「さいたまスーパーアリーナ」。東京方面から電車でJR京浜東北線・JR上野東京ライン(宇都宮・高崎線)で「さいたま新都心駅」から徒歩3分程度。JR埼京線「北与野駅」からは徒歩7分程度。筆者が向かったのは上野駅からJR宇都宮線で約25分で到着。こんなルートで「さいたまスーパーアリーナ」へ向かいました。駅を降りて…焼き芋の香りが…さすがにそこまでは無いのですが、早朝なのに人、人、人。

しかも今日は朝から曇天。「さいたま新都心駅」を降りて「さいたまスーパーアリーナ」へ向かうと、冷たい風が…。寒すぎる…。先日、春のような気温があったので油断していたこともあったので冷たい風が骨身に染みるのです。「さつまいも博」に入場する前に「インフォメーション」カウンターで「メディア登録している」と言って欲しいと事前に話を伺っていたので迷わず、インフォメーションセンターへ。ここでも風が冷たく…。待つこと5分程度。係員の人から腕章とネームプレートを手渡されて、いざ、「さつまいも博」へ入場!はじめての「さつまいも博」。

ファーマーズ・オブ・ザ・イヤー表彰式

今回、「さつまいも博」へ来た1番の理由は、さつまいも、安納芋、焼き芋の美味しいメディア「五島商店 佐藤の芋屋」を運営している株式会社アグリ・コーポレーションが、「日本全国のさつまいも生産者の中からユニークで優れたと認められる生産者を紹介するイベント 日本さつまいもサミット」で生産者をピックアップする「ファーマーズ・オブ・ザ・イヤー」を受賞!その表彰式が今日!2023年2月25日に「さいたまスーパーアリーナ」で行われるからなのです。

出典:日本さつまいもサミット
https://imohaku.com/satsumaimosummit/

ファーマーズ・オブ・ザ・イヤーとは?

サツマイモ生産者の一年の働きを審査し、品質の良さ、取り組みの新しさや、伝統保持、生産性の高さ、環境対策などあらゆる観点からユニークさを認められる生産者をピックアップし、表彰します。

出典:さつまいも博
https://imohaku.com/

という受賞したくても厳しい審査が多数あり、なかなか受賞が出来ないと言われている賞で、さつまいもを生産している生産者、農業法人にとっては、のどから手が出るくらい欲しくて欲しくたまらない賞なのです。そんな「ファーマーズ・オブ・ザ・イヤー」。表彰式に行ってきました。しかも、関係者ではなく「メディア」として。

さつまいも博2023へ行ってみた!さつまいも博会場の様子と行列していた店舗の人気!焼き芋を実食レビュー&さいたまスーパーアリーナ混雑の攻略法も紹介!

これがメディアのパス

会場内は、写真撮影が禁止ということでメディアパスが無いと速報も会場内の様子も臨場感ある感じでお伝え出来ないのです。メディアのパスを受け取り、いざ、表彰式に!あっ!アグリ・コーポレーションの佐藤社長発見!いささか緊張している…まったく緊張している感じはなく、普段通り。雑談をからめた立ち話をし、撮影ポイントを探しに我々は向かう(ロケハン)

参加してきました!表彰式

安納芋は、種子島だけじゃない。五島で受賞が2社、出たことで今後は、産地同士で切磋琢磨していって欲しい。

本日、2023年2月25日の表彰式は、「さつまいも・オブ・ザ・イヤー」と「ファーマーズ・オブ・ザ・イヤー」。事前にいただいていた資料によると11時にステージ付近に集合してとのことでステージへ行って見ると…

Juggler Labyさんのパフォーマンスで大いに盛り上げっていました。あの強風の中、ジャグリングを出来るなんて凄い。しかもハシゴを使用したパフォーマンスは圧巻でした。

表彰式は12時05分開始。最初に「ファーマーズ・オブ・ザ・イヤー」。続いて「さつまいも・オブ・ザ・イヤー」。

株式会社アグリ・コーポレーションは佐藤社長と佐藤社長の息子さん2名も一緒に登壇。

インタビューの最中に恥ずかしそうに「緊張しています」とのことで会場を沸かせていました。なんとも和気あいあいな表彰式でした。

受賞理由のコメント

長崎県五島。昔から伝統のある地域ですね。離島はネガティブなことだけではなく美しい自然があり、農業も盛んで、有機農業で作物を作っている農家も多い。安納芋は種子島が有名だが、種子島に負けないレベルの安納芋を有機栽培でアグリ・コーポレーションは作っている。栽培方法の「無マルチ栽培」は栽培管理は物凄く難しいが「無マルチ栽培」を行うと格段に味が良くなる。「有機無マルチ栽培」は難しく、さぞ苦労されたことかと思う。今後、みなさん(農家)のモデルになっていってほしい。