農業は面白い!東京から五島へ!アグリ・コーポレーションへ2022年4月に入社して思った農業高校で学んだ栽培方法と有機栽培は大きく異なること。そして軽トラの運転は実はかなり難しい

アグリ・コーポレーションで働いてみた

今回三回目のコラムは私が四月から今まで働いてみての会社がどうだったか?を書きたいと思います。私は今年の四月にこの会社に入社しました。三月まで高校生で社会経験などなく初めての事や場所での仕事でした。入社して初めて仕事をしたときは自分が学んでいた農業とは違うなと思いました。私は農業高校を卒業しており高校でも農業は学んでいました。畝を立てて苗を植えるのがサツマイモだと思っていたのですが、アグリ・コーポレーションは無農薬栽培で農薬を使わない有機栽培方法を主流にしており自分の知っている農業とは大きく異なる農業でした。

私が入社して最初に行ったのは、苗床に農薬の代わりになるものを撒く仕事で最初から自分の知らない機材などを親切に教えてもらいました。次の日は、苗床ハウスに植える苗を切りました。ここでも知らない事ばかりで少々、農業高校出身です!と話すのが恥ずかしくなってきました。そして、何か分からないことがあるならそのままにするのではなくちゃんと聞いてくれと叱られ他の人に聞かれても答えるぐらいにならなきゃといけないよと言われました。私もそのことを言われて確かにそうだよなと思いました。この後も叱られながらも作業する日々が続きました。

軽トラは難しい。

その中でも軽トラの運転はとても心に残っています。特に初めて運転した時は教習所で教習車に慣れても他の車はその車の癖があると言う事を身に感じました。そんなこんなで四月があっという間に過ぎていき…五月になっていました。この頃から少しずつ仕事にも慣れ始めてきました。

叱られてやっていた苗切も自身で完璧に近い形で出来るようになっていました。しかし、周りを見渡すと…周りで作業をしている人よりも遅かったので、次は、出来るだけ早く切れるようにと頑張っていました。同時に軽トラの運転も上達するようにかなりの時間を乗らせていただきました。今もですが…軽トラでバックをするのが苦手で、これには、とても苦労しました。五月も終わりに近づいてきた頃から苗切りと軽トラ以外にも苗床に農薬代わりの液体を撒いたり苗を運搬したり畑に植えてある苗に水をあげに行ったり、苗を植えたりと仕事が色々増えてきました。特に苗を植えるのは感覚やペースが全然つかめず難しかったです。仕事も分かり始めてきて五月の終わりの頃には四月と比べて軽トラの運転も上手くなってきていました。

次の課題が見えてきた

六月に入ってから家庭の事情などで会社を退職する人が出てきまして自分は苗を植える班のリーダー的な立ち位置になってしまいとても大変な時期でした。特にこの月は周りの人との経験の差を感じました。

毎日、毎日、苗を植えていましたが周りの人たちより早くできたことが無くとてもショックでしたが少しでも追いつくように頑張っていました。決して悪いことだけではなく100カ所近くあった畑の場所を知ることができ、車の運転等技術も入社して来た頃よりは確然に良くなっていると思いました。しかし、一緒に作業をしているスタッフに休憩を促したりするのはまだまだで…そこは自分の今後の課題だと思いました。こんな感じで六月もすぐに過ぎてしまいました。

暑い夏も…あっ!という間

七月は、植え込みも終わり畑の管理の時期になってきました。最初の方に植えた畑は雑草が生えてきており酷い所は草が成長し、良く言う言葉で「ボウボウ」に生えていました。五月や六月にも草取りをしたところでさえ、また生えてきており人が少なく100カ所もある畑は管理するのは大変だと思いました。自分も草取りは、行ったことがあまり無く、ここでも知らない器具が出てきたり、自分のやっていたやり方では何日もかかると叱られたりしました。その後は、少し草を取るのが速くなった気がします。七月と八月は同じようなことを繰り返して行っていました。

今年の夏は、どこの場所でもかなり暑く…畑で水が使用出来るところでは、植えた苗が枯れないようにスプリンクラーを設置したりしているのですが、スプリンクラーは、一から設置している為、毎回毎回、配置する場所が違うのが難点だと思いました。こんな感じに仕事をしていたら九月になり、あっ!という間に、肌寒くなってくる時期になってしまいました。九月からの仕事の話は次回、書いてみようと思います。