ふかし芋は電子レンジで簡単!さつまいもを時短で蒸かし芋にできる裏技とは?

さつまいもが美味しく食べられるのは、焼き芋だけじゃない。

ふかし芋はレンジで簡単-さつまいもを美味しく食べるには焼き芋だけじゃない

【本記事はプロモーションが含まれています】今年の冬は暖冬と言われていますが、気温差が大きい冬ということにもなっているようです。暖かい日差しの日もあれば、凍えるような寒波が突然きたり…夏以上に体調管理をするのが難しいのかもしれません。冬から春、そして夏という気温、気候の移り変わりは、だんだん暖かくなっていくということで気持ちも明るくなっていくような感じなのは私だけでしょうか?でも今年は秋がほんの一瞬で終わってしまったこともあり、酷暑と言われた夏からいきなり冬になって…あ~これからしばらくは寒い日が続くのだなぁ~と少々ブルーな気持ちになって…これも私だけかもしれませんが…冬を楽しく美味しく過ごすには?ということで色々と調べてみました。「暖冬と言われているけど気温が下がり、寒い毎日」そんな冬を少しでも暖か~と思えるようなネタないかな?と探していたら「ん!?こ、これは」というものがありましたのでご紹介したいと思います。

ふかし芋はレンジで簡単-焼き芋イメージ

さつまいもは、ご当地、郷土料理にも多数登場、使用されている人気の野菜。そのさつまいもを美味しく食べれるのが、焼き芋。最近はテレビやネットニュース、ネットメディアでも「焼き芋」特集を組まれるくらい人気の…もうスイーツと言っても良いくらいの野菜の食べ方なのかもしれません。しかし、さつまいもを美味しく食べれるのは「焼き芋」だけではない!「焼き芋」は手間もかかるし、時間もかかるという方も多いかもしれません。さつまいものもう一つの簡単で美味しい食べ方が「蒸し芋」「蒸かし芋」。これです。

電子レンジでふかし芋を作るコツ

ふかし芋はレンジで簡単-電子レンジイメージ

まずは最初に電子レンジでふかし芋の作り方と言いますか?ふかし芋を美味しく作る際のコツを教えます。まず、さつまいも選びが重要です。ふかし芋には、全体が均一な太さで、皮が滑らかで傷のないものが適しています。特に「シルクスイート」や「紅はるか」などのしっとり甘い品種は、ふかし芋に向いています。調理を始める前に、皮ごと調理するため、さつまいもは流水で丁寧に洗います。泥や汚れを落とす際には、たわしや柔らかいブラシを使うと良いです。皮が薄い品種では、優しく洗うことで傷つけるのを防げます。

ふかし芋はレンジで簡単-ふかし芋イメージ

次に、全体にフォークで数カ所穴を開けておきます。この工程を加えることで、加熱中に蒸気が抜けやすくなり、爆発を防げるだけでなく、熱が均一に通りやすくなります。さらに、ふかし芋をしっとり仕上げるには、耐熱皿にさつまいもを置き、大さじ1~2杯の水を皿に加えます。この際、さつまいもを濡れたキッチンペーパーで包むことで、蒸気を逃がさずしっとりと仕上がる効果があります。その上からラップをしっかりと覆うことで、蒸し効果がさらに高まり、ふっくら仕上がります。加熱時間はさつまいもの大きさに合わせて調整します。例えば、小ぶりのさつまいもであれば500Wで4~5分、中サイズなら6~8分、大きめのものなら10~12分が目安です。途中で一度裏返すと、全体が均一に火が通ります。

ふかし芋はレンジで簡単-ふかし芋完成イメージ

加熱が終わったらすぐに取り出さず、レンジ内で3~5分ほどそのまま蒸らします。この蒸らしの工程が、さつまいもの中心まで余熱でじっくり火を通し、甘みを引き出す鍵となります。仕上げに竹串を刺してみてスッと通るか確認し、硬さが残っている場合は、追加で30秒ずつ加熱して調整します。より甘さを引き立てたい場合には、電子レンジで加熱した後、低温のオーブン(120~140℃)で10分程度加熱すると、さつまいもの甘みがさらに濃厚になります。このひと手間を加えると、電子レンジだけでは得られない深い味わいを楽しむことができます。ということを念頭において調べてみると時短で簡単に「美味しいふかし芋」「美味しい蒸し芋」が出来る「蒸し芋バッグ」を発見!これはやってみるしかない!試してみるしかない!と思ったまでです。

買ってみました。AIEVEの蒸し芋バッグ

ふかし芋はレンジで簡単-ふかし芋専用バッグ(電子レンジ)

AIEVEの「電子レンジ蒸し芋バッグ」。AIEVEというブランドは「”忙しい日常の中で、ささやかなことで溜まったストレスから解放するために生まれたブランドーーAIEVE。”当社はクリエイティブで実用的なキッチン用品を販売しています。お客様が面倒な家事から解放され、より楽で便利な生活を送れるように努力します。リラックスしたキッチンタイムをお楽しみいただけます。」のことらしく、AIEVEから出ている「電子レンジ蒸し芋バッグ」期待ができるのではないでしょうか?

ふかし芋はレンジで簡単-電子レンジ連用ふかし芋バッグ

届いた内容は「赤色のAIEVEのロゴの入った袋」が2つ。こんな感じです。これだけ?とちょっと驚きましたが…。

ふかし芋を作ってみた

「赤色のAIEVEのロゴの入った袋」を詳しく見てみた。ポリエステル繊維で作られている感じで、表面は赤色、内側は、オリジナル模様。こちらもポリエステル繊維で作られているようです。

ふかし芋はレンジで簡単-AIEVEの内側

中を開けてみるとこんな感じ。

ふかし芋はレンジで簡単-AIEVEの内側の奥

少々、ザラザラしているような感じ。これが時短で簡単に蒸し芋が出来る秘密!?なのかもしれません。

ふかし芋はレンジで簡単-洗ったさつまいも

今回、ふかし芋にするのは、小さめの安納芋と紫芋。説明書には、大きさにより加熱時間が異なるというのが分かったので、今回は小さめの安納芋、紫芋を使用してみた。

ふかし芋はレンジで簡単-AIEVEにさつまいもを入れる

安納芋と蒸し芋をしっかりと洗い、少し水分が残った状態で、「AIEVEの電子レンジ蒸し芋バッグ」へ入れてみた。とここまでは、問題なくスムーズ。

ふかし芋はレンジで簡単-AIEVEにさつまいもを入れる(外見)

これも説明書、WEBページにもありますが、ほくほく系のさつまいもとねっとり系のさつまいもだと調理時間が異なるようで、ほくほく系の調理時間は4~5分。

ふかし芋はレンジで簡単-さつまいもを入れたAIEVE(袋)

ねっとり系の調理時間は10分~15分。注意事項でもほくほく系のさつまいもは「粉質なさつまいもは調理時間が経てば経つほどさつまいもが硬くなるので注意」。ねっとり系さつまいもは「粘質なさつまいもは調理時間が経てば経つほど甘みが増す」とのことで、これは結構、重要な注意点なのかもしれません。安納芋はねっとり系、紫芋は、ほくほく系。まったく美味しいと言われる食感の異なる二つのさつまいもは同時に調理は難しいというのが分かりました。

安納芋は10分強

紫芋は、5分弱

で調理をしてみた。

そんな簡単に出来るの!?半信半疑でしたが…

洗ったさつまいもをそのまま袋に入れて、ラップもせず、電子レンジでこんな短い時間だけで出来ちゃうのか?半信半疑でしたが、調理(調理という調理ではないのですが)して出来上がったのがこちら。

ふかし芋はレンジで簡単-AIEVEで作ったふかし芋

こんな感じで見た目は美味しそうなふかし芋になっています。うーーーん。これはもしかして凄い袋なのかも。出来上がったふかし芋を割ってみた。こんな感じ。

ふかし芋はレンジで簡単-AIEVEで作ったふかし芋(安納芋と紫芋)

安納芋は、時間が短ったこともあるかもしれませんが、ほくほくとねっとりの中間な食感。さつまいもの個体差ということもあるかもしれません。でも紫芋は、あの短い時間で見事にほくほく感満載のふかし芋に仕上がっています。上で書いたような説明の通り、安納芋(ねっとり系のさつまいも)はもう少し長めに電子レンジに入れておいたほうが良かったのかもしれません。でも…こんな短い時間で、手軽に時短で出来ちゃう!これは間違いないのです。朝の忙しい中、もしくは夜にさつまいもダイエットでさつまいもをふかし芋にする時は、間違いなくこの「AIEVEの電子レンジ蒸し芋バッグ」は重宝するはずです。

洗える。何度も使えるのが嬉しい。

この「AIEVEの電子レンジ蒸し芋バッグ」のもう一つの利点というか?便利なところは、ポリエステル繊維ということもあるのかもしれませんが、ちょっとした汚れも簡単に洗い落とせる!丸洗いができる点ではないでしょうか?これにより洗うことにより何回も何回も利用できることは間違いありません。時短調理(調理というほどでもありませんが)と節電、そしてエコ!?洗えることで何回も利用できる点は、これも◎ではないでしょうか?

時短で手軽に「ふかし芋」が出来る

ふかし芋はレンジで簡単-電子レンジで調理中

さつまいもの大きさにより、そして、さつまいもの個体差により、多少は時間が変わるかもしれませんが、簡単調理で、さつまいもを洗ってそのまま袋に入れて電子レンジへ入れる。そしてタイマーをセットしてあとは、「チーーーーン」と音がなるのを待つばかり。

ふかし芋はレンジで簡単-500Wで5分

オーブンでも電子レンジでも待ったいる時間は、本や動画を読んだり、見たりして時間をつぶすことが多いのですが、今回は、そんな時間をつぶす必要が無いくらい…短い時間…で出来上がってしまいます。

ねっとりも良いけど今度はほくほくも極めてみたい

今回は、ほくほく系の紫芋は時間通りで大成功!ねっとり系の安納芋は、時間が短すぎた?もしくは個体差もあったのかもしれませんが、ねっとりという感じではなく、ねっとりとほくほくの中間の食感になっていました。これはこれで二つの食感の中間の食感を味わえて美味しかったのですが、今後は、紅あずまや鳴門金時のようにほくほく系の代表的なさつまいもの品種を是非!試してみたいと思っています。ほくほく系は、5分というかなり短い時間で出来てしまうのもポイントが高いです!

【まとめ】ふかし芋が、こんな簡単にできる

さつまいもを美味しく食べる方法は焼き芋だけじゃない。ふかし芋(蒸し芋)もあります。そのふかし芋を洗って、「AIEVEの電子レンジ蒸し芋バッグ」という袋に入れ、電子レンジでほくほく系さつまいもなら5分。ねっとり系さつまいもなら10分~15分くらいで簡単に美味しい「ふかし芋」が出来る。しかも、汚れが付いたら簡単に洗えて何回も再利用が出来ちゃうという優れもの。さつまいもダイエットにふかし芋をと思っている方や朝食にさつまいもを食べようと思っている方。そういうシーンを選ばなくてもここまで簡単にふかし芋が出来てしまうのは驚きかもしれません。この「AIEVEの電子レンジ蒸し芋バッグ」は間違いなく買いの商品なのかもしれません。ふかし芋を時短で手軽に作れちゃう!しかも美味しく。この美味しくがポイントでもあります。さつまいもの季節だけではなく、この「AIEVEの電子レンジ蒸し芋バッグ」は「じゃがいも」や「とうもろこし」も簡単に時短で蒸したりする料理の素材づくりには重宝しそうです。1年を通して利用できるというのもうれしい商品です。