ほしいも神社へ行ってみた!テレビで話題!茨城県ひたちなか市にあるパワースポット!欲しい物全て手に入るご利益!おみやげ、お守り、キーホルダー、おみくじ、自販機で干し芋を買ってみた!周辺には海も!

聖地巡礼。まず最初にお伝えしておきたいのは、ここでは、宗教に関する聖地巡礼ではなく、ドラマや小説、アニメ、漫画などの熱心なファンが、作品にゆかりのある場所を訪れる方の聖地巡礼で、話を進めることとする。私はトレーニー(自称)である。トレーニーとは、いわゆる、筋トレをしている者である。ということはつまり、筋トレの聖地、ゴールドジムの話か、それともベニスのマッスルビーチの話か、と思った人もいるだろう。残念だが、そんな単純な話ではない。今回はジャパニーズトレーニーには欠かせない、干し芋に関する話なのだ。

干し芋とトレーニーの関係

干し芋がトレーニーとどんな関係があるのだ!?と不思議に思った方もいるかもしれないので、簡単に説明しておこう。実は、筋肉を大きくするには、たんぱく質も大切なのだが、糖質も大切なのだ。いかに、より良い糖質を摂取するかがポイントになってくる。糖質とは、簡単に言ってしまえば、炭水化物の成分の一つである。詳細は省くが、干し芋は下記の点で、非常に優れた炭水化物と言えるだろう。

  • 低GI
  • 低脂質
  • 食物繊維が豊富
  • 調理不要、手軽に食べられる

しかも、美味しい。何よりもこれが一番の理由かもしれない。身体に良いだけでなく、美味しい。まさに、トレーニーにとっての心のオアシスとでも言うべき、干し芋。今度はどんな干し芋を食べようか?、干し芋に関する情報を検索していたある日、私の目に飛び込んできたのが、「ほしいも神社」だったのだ。

干し芋の聖地「茨城県」

私はトレーニーであると同時に、茨城県出身で且つ、茨城県在住である。今こそ皆さんに伝えたい。茨城県が誇るものは、全国の干し芋生産量の9割が茨城県であること。そして、その大部分が茨城県ひたちなか市で作られているということは…つまり、ひたちなか市が干し芋の聖地、と言って差し支えないだろう。干し芋の聖地である、ひたちなか市に創建された「ほしいも神社」。日頃から、干し芋にはとてもお世話になりまくっている、茨城在住のトレーニーの端くれとしては、一度は参拝せねばなるまいと、車を走らせ馳せ参じた次第である。

ほしいも神社へ行ってみた!

ほしいも神社へ行ってみた

ほしいも神社へ向かうため、高速道路を利用する。同じ県内とは言え、茨城県は広い。海沿いのひたちなか市と、私の住む内陸の地方では、別の県と言ってもよいほどだと思う。今回は、谷和原インターチェンジから常磐道に乗るルートだ。常磐道を、いわき方面へ向かう。天気は雲一つない快晴、お出かけ日和だ。およそ30分ほど走り、友部ジャンクションを、ひたちなか・大洗方面へ。

常磐道から今度は北関東道を30分ほど走り、ひたち海浜公園インターチェンジで高速を降りると…阿字ヶ浦の海が見えてきた。海の近くに住んでいない私の心が躍る瞬間だ。これは大人になっても変わらない。海も近いが、ほしいも神社までももうすぐのところまで来ている。浮足立つ心を抑えながらハンドルを切る。

ほしいも神社は、この辺りのはずなのだが…

カーナビだとこの辺なのだが、それらしきものが見当たらない…。インターネットで仕入れた事前情報の、「黄金の鳥居」が見当たらない。しかし、「ほしいも神社」の幟が風にそよいでいる。とりあえず、車を降りて行ってみた。

やはり、この鳥居は黄金ではない。が、行ってみよう。アントニオ猪木さんも言っていたではないか。「迷わず行けよ、行けばわかるさ」と。なんだか狛犬も、そう言っているように思えてきた。鳥居をくぐると、参道と言うよりは産道とでも言うべき、木々に囲まれた暗く細い道。

その向こうに見える光。その光の形が、どことなく干し芋のようにも見える。光の向こうに現れたのは、堀出神社。

水戸黄門こと、水戸光圀公によって命名された堀出神社。数百年前には、ここに黄門様がいたのだ。水戸黄門と干し芋、茨城県が誇る2大名物のクロスオーバーだ。

こじんまりとしているが、趣があって落ち着いた雰囲気。境内に落ち葉は見当たらず、綺麗に手入れが行き届いている。

手水舎にいるリスがとても可愛らしい。明治神宮のような壮大な神社も良いが、堀出神社ぐらいの規模感も大好きだ。二礼二拍手一礼、参拝を終え、辺りを見回すと…

ほしいも神社の看板を発見!名も知らぬ干し芋キャラクターが、あっちだと指す方向に歩を進めてみる。

テレビで見たとおりの黄金の鳥居「ほしいも神社」があった

あった!これだ!これこそが探し求めていた!ほしいも神社の黄金の鳥居!干し芋のように、黄金の輝きを放つ鳥居。美しい。快晴の空に映える。SNS映えもするだろう。インターネットで目にした時から、絶対に行きたい、そして、くぐりたい…、そう思い続けてきた鳥居を目の前にして、興奮を抑えきれない。かの東方見聞録で有名な、イタリアの冒険家マルコ・ポーロが、黄金の国ジパングに寄せた思いも、このような感じだったのだろうか…。

そんなことを考えながら、鳥居を抜け、奥にあるほしいも神社に辿り着いた。氏神様のようなサイズ感が、干し芋のような慎ましさを表しているようで、なんだか素敵である。ほしいも神社のトレードマークなのだろう、★(星印)がおしゃれだ。個人的に、私は星印が大好きなので、とても親しみを感じる。よく見ると、★にシワのようなものがある。なるほど、干し芋のシワだ。

堀出神社に続いて、本日2回目の参拝。「ホシイモノ(欲しい物)は全て手に入る」というほしいも神社のご利益を目にし、あれやこれやと、ついつい欲張りそうになるが、「今通っているジムで、一目置かれるぐらいのバルク(筋肉量)」という謙虚なお願い事に留めておこう。

ほしいも神社に向かって右手奥には、陰陽の御神木がある。陰陽ということで、2本が対になった御神木だ。それぞれ、女性のシンボル、男性のシンボルを表しているこれらの御神木は、自然にできた形だそうだ。ほしいも神社建立の際に、偶然発見されたそうで、2本寄り添っている姿がとても神秘的だ。その御姿の通り、ご利益は、縁結び、夫婦円満、安産、子授かり、等々…。こちらもぜひ拝んでいただきたい。

なお、こちらのほしいも神社、グラフィックデザイナーの佐藤卓氏が手掛けたそうだ。調べてみると、佐藤氏は電通を経て自身の事務所を設立。これまでに手掛けたものは…、

  • 「ニッカウヰスキー ピュアモルト」の商品開発
  • 「ロッテ キシリトールガム」のパッケージデザイン
  • 「明治おいしい牛乳」のパッケージデザイン
  • 「金沢21世紀美術館」のシンボルマークデザイン
  • 「国立科学博物館」のシンボルマークデザイン
  • 「全国高等学校野球選手権大会」のシンボルマークデザイン

等々、とてもここでは挙げきれないほど。しかも、我々の身近で、誰もが一度は目にしたことのあるデザインばかりで驚いた。ほしいも神社は、令和元年に創建されたばかりだ。まだまだ知らない人もいるだろう。しかし、佐藤氏の手掛けた他の作品のように、ほしいも神社もこれから全国的な知名度を得ていくことだろう。

ほしいも神社の干し芋とは?

無事に参拝を終え、一息つこうと休憩所に向かう。するとそこにあったのは…、黄金のほしいも自販機!中を見ると、なんと、ほしいも神社オリジナルの干し芋ではないか。「べにはるか」のシールが貼られている。

ほしいも神社の選んださつまいもは、やはり、数ある品種の中で今や一番人気と言っても過言ではない、紅はるか。ほしいも神社に選ばれた紅はるか、そして、紅はるかを選んだほしいも神社、どちらもさすがだ。

この選択に異論はない。購入しよう。

さて、ほしいも神社の干し芋は、どんな味だろうか? 茨城県産紅はるかを使用した、平干しタイプの干し芋だ。その色はまさに黄金色。指先に感じる、良い意味での「べたつき」は、あふれんばかりの糖度の証。これは美味しいに決まっている。ねっちり、しっとりした食感。その甘さ。紅はるかのポテンシャルを最大限に引き出した干し芋だろう。今までに食べた中でもトップクラスの美味しさと言っても過言ではない。ほしいも神社の干し芋にふさわしい、そんな仕上がりだ。参拝の際にはぜひ購入してほしい。

ほしいも神社のお土産、お守り、キーホルダーは「黄金」「干し芋」尽くし

そして、ほしいも神社に来たなら、ユニークなオリジナルグッズも忘れてはいけない。その一部を紹介しよう。まずは、干し芋そっくりのキーホルダー。まるで、食品サンプルのような精巧な出来ばえだ。カバンに付けていれば、二度見されること間違いなしのリアルさ。友人や家族のお土産に迷ったらこれ。

神社に行ってすることと言えば、おみくじだろう。まさにほしいも神社ならではのオリジナルのおみくじが、ここにあるのだ。干し芋型のおみくじを開けば、運勢だけでなく、可愛らしいステッカーも付いてくる。色ごとにご利益が異なるので、これはつい全色コンプリートしたくなってしまうだろう。

神社と言えば、お守りを忘れてはいけない。何色かある中で、今回選んだのは、やはり干し芋ゴールドだ。神社のお土産の定番、これは外せないだろう。「ホシイモノが全て手に入る」、ほしいも神社のご利益を持ち帰って友人に分け与えようではないか。

ちなみに、ほしいも神社(堀出神社)の周辺には、阿字ヶ浦海岸。阿字ヶ浦海岸までは450mほどなので、海水浴やサーフィンなどで阿字ヶ浦に来られた際は、ぜひ立ち寄ってほしい。海で遊び疲れた体を、干し芋の甘みがきっと癒してくれるはずだ。

天気の良い日は、近くにある広場でまったり過ごすのも良いだろう。キッチンカーでは、干し芋とは違う、さつまいもスイーツを販売しているようだ。ベンチでくつろいだり、芝生で寝ころんだりしながら、さつまいもスイーツを楽しんでみてほしい。

新しい年(2024年)に欲しい物全て手に入るご利益を求めるなら「ほしいも神社」は間違いなし。お土産も「黄金尽くし」。気になる方は、初詣に「ほしいも神社」へ

ほしいも神社(堀出神社)
住所:茨城県ひたちなか市阿字ケ浦町172-2

ほしいも神社の周辺にある干し芋直売所に寄ってみた

まるで筋トレを終えたような、すがすがしい気分でほしいも神社を後にし、向かう先は…せっかく干し芋のメッカまで来たのだ。やはり、干し芋直売所しかないだろう。普段は、なかなかお目にかかれない干し芋に出会えるのではないだろうか。そう思って向かった先は、JA常陸長砂直売所だ。JA常陸長砂直売所は、ひたちなか市の国道245号線沿いにある。

干し芋の生産だけでなく、関東随一の米どころでもある茨城県。茨城県産コシヒカリをはじめ、茨城県のブランド豚「ローズポーク」、またJA常陸のオリジナルブランド苺「バインベリー(とちおとめ)」や、鮮度抜群の野菜などの特産品・加工品がずらりと並んでいる。

さて、お目当ての干し芋は…あった、カゴに山のように積まれた干し芋の群れ。まるで、お宝を発掘したようだ。見たところ、使用されている品種は、紅はるかのみ。パッケージに貼られている製造者表記が、法人ではなく、個人名となっているところに、地元の直売所っぽさを感じる。

ほしいもカレーとはなんぞや?

全ての製造者の干し芋を買おうかと悩んでいたところ、気になる商品を発見した。まさかの「ほしいもカレー」との出会い。これは完全に虚を突かれた。私は、干し芋も好きだが、カレーも好きなのだ。「どうぞ召し上がれ」とパッケージに書いてある。

ここからは、時間の流れを無視して、ほしいもカレーの実食レポートを行う。

見た目は、予想以上に干し芋(らしきもの)がゴロゴロしている…。原材料表記を見る限り、じゃがいもは入っていないようなので、これが干し芋に違いない。口に運んでみる…、う、旨い!スパイシーで本格的な中辛のカレーだ。肝心の干し芋は、と言えば、悪くない…と言うより、かなり良いじゃないか。干し芋の甘さが、きちんと野菜の甘さとして機能し、カレーのコクとなっている。さらに、干し芋のねっとり感が、他のカレーにはない食感を生み出しているのだ。干し芋とカレーが、足し算ではなく、掛け算となっている。おそらく、中辛のカレーでないと成り立たない味わいなのだろう。

失礼を承知で書かせてもらうと、正直、この手の商品にはあまり期待していなかった。不味かったとしても、話のネタにでもなればラッキー、そんな風に思っていた。ところがどっこい、である。良い意味で期待を裏切られた。忖度なしで旨い!もしもいつか、このカレーを見かけたら、あなたが干し芋好きを名乗るのであれば、迷わず手に取ってほしい。それが「ほしいもカレー」なのだ。1個しか買わなかったことを後悔した。

JA常陸長砂直売所
住所:茨城県ひたちなか市長砂34-4

ほしいも神社の旅はまだまだ続く。周辺にある干し芋販売店「大丸屋」

次に訪れたのは、「ほしいも専門店 大丸屋」。創業は明治30年、ということはなんと120年も続いている会社なのだ。干し芋やらっきょう、スイートポテト、ジェラートなど、安心・安全な無添加の食品づくりが、創業以来のこだわりだ。駐車場入口にそびえ立つ干し芋オブジェは、干し芋創始100年と、創業110年を記念して作られたものらしい。

広い駐車場には観光バスが訪れ、連日沢山のお客さんが干し芋を求めて行列をつくる、ひたちなか有数の干し芋販売店だ。

積み上げられたコンテナの数、そして、ほしいも乾燥施設なる建物が、お店の規模を表している。この施設いっぱいに、干し芋が並べられることがあるのかと思うと、その光景はきっと圧巻に違いない。お店に入る前から、ワクワクが止まらない。

ガラス張りのお店の外観は、まるで美術館のようだ。神社の狛犬よろしく、お店の入口に堂々と鎮座するステゴサウルスと、トリケラトプス、2体の恐竜に出迎えられ、いざ、入店。

大きな窓から差し込む光により、店内は明るく、開放感がある。その店内に並べられている干し芋、干し芋、干し芋…。これ、いったい何種類あるんだ!?と圧倒されてしまったのは私だけではないはずだ。人の波をかきわけながら、ひとまず端から一通り見て回る。さすがにすべてを買うわけにはいかない。(後から知ったのだが、30種類以上の干し芋があるらしい。)私が買うべき干し芋はどれだ。さつまいもの品種の違いはもちろん、形状の違い(平干し・丸干し・厚切り・角切り)、贈答用からペット用の干し芋まである。しっかり見極めないと、収拾がつかなくなる。

よし、ほしいも神社で買った干し芋は平干しなので、大丸屋は丸干し責めだ。これほどたくさんの丸干しに出会える機会は、そうそうないだろう。丸干しの干し芋は、平干しのものよりも乾燥に日にちを要するため、市場に流通している量は平干しよりも少ない、と聞いたことがある。陳列台の商品には、手書きのポップが添えられており、人気ランキングも書いてあるではないか。これを参考にしよう。

それでは、私が大丸屋で購入した商品を、食べた感想とともにご紹介しよう。

「紅はるか(丸干し)」

大丸屋の人気No.1。丸干しの干し芋、それはまさに、さつまいもを丸ごとギュッと凝縮したような、食べ応えだ。同じ干し芋でも、平干しとはまるで異なる食感が楽しめるのだ。また、平干しに比べて、丸干しの方が水分が多く、瑞々しいのが特徴だ。そして、やはり紅はるか、甘みは抜群。まさに、キングオブ干し芋。

文句の付け所はなし。これを味わったら、そんじょそこらの干し芋では満足できなくなってしまうかもしれない。一番人気なのも納得の味わいなのだ。

「みつき(丸干し)」

人気No.2のポップが貼られた「みつき」。こちらは、茨城県産の安納芋らしい。なるほど、オレンジがかった色合いと、丸っこい形をしているその特徴は、まさに安納芋だ。さすが「蜜芋」と呼ばれる安納芋を使用しているだけあって、こちらも十分な糖度を感じられる。そして、ねっとり・もちもち食感も十分に堪能できる干し芋だ。

噛むほどに甘みが滲み出てくる。種子島以外でも生産ができるようになったとは言え、生産量の少ない安納芋を、丸干しにした贅沢な逸品だ。

「栗黄金(丸干し)」

大丸屋の人気No.3は、「栗黄金(くりこがね)」という、私が初めて目にした品種だった。なんでも希少品種らしい。その名の通り、栗のような黄金の輝きを放っている。その味わいは、十分な甘みを感じることができるが、くどすぎず、さっぱりとした後味だ。にもかかわらず、コクがあって満足度も高い。

しっとりとした舌触りも兼ね備えており、バランスの取れた良いとこどりの干し芋、そんな印象だ。未知なる強豪が、干し芋界にはまだまだいるのだ。出会えたらぜひ、皆さんにも食べてみてほしい。

「焼きほしいも 紅はるか(丸干し)」

大丸屋の人気TOP3以外からも、何か選びたい。そんな時に目にしたのが、これだ。初めて食べる焼きほしいも、表面には焼き目がついている。匂いを嗅いでみると…この香ばしさは、まさに焼き芋だ。通常の干し芋には無い要素である。プリンにおけるカラメルソースのように、表面の焦げ目のほのかな苦みが、味のアクセントとなり、また干し芋の甘みを引き立てている。

焼いているからと言って、パサついた感じはない。紅はるかが持つ、ねっとり食感もきちんと活かされている。私は大丸屋のおかげで、干し芋の新しい味の領域に、足を踏み入れることができたのだ。

今回、4種類の丸干し芋を食べ比べてみた。まさに丸干し四天王と言える面子。あの干し芋の大群の中から、この4つを選びぬいた自分を褒めてあげたい。どれもが買ってよかった、と思える干し芋だ。その中でも今回、未知の味、初体験の味という点から、私に衝撃を与えてくれた「栗黄金(丸干し)」、「焼きほしいも 紅はるか(丸干し)」、この2つを私は推したい。

ちなみに、大丸屋から少し足をのばせば様々な観光地を訪れることができる。

  • 国営ひたち海浜公園(大丸屋から車で約15分)
  • アクアワールド茨城県大洗水族館(大丸屋から車で約10分)
  • 那珂湊おさかな市場(大丸屋から車で約2分)
  • ひたちなか海浜鉄道那珂湊駅(大丸屋から徒歩約2分)

大丸屋の干し芋をお供に、お出かけなんて最高ではないだろうか。

ほしいも専門店 大丸屋
住所:…茨城県ひたちなか市釈迦町18-38

ひたちなか市には、今回紹介した以外にも、まだまだ沢山の干し芋販売所がある。犬も歩けば棒に当たる、車を走らせれば干し芋屋に出くわす、といった感じなのである。ぜひあなたなりの聖地巡礼ルートを見つけてほしい。その際に、この記事がほんの少しでもその手助けになったとしたら、最高である。