サンキューレター。安納芋を購入されたお客様から届く色々な声。美味しかった!という声は最上級の嬉しい言葉です。アグリ・コーポレーションで働くスタッフ、ベトナムからの実習生に私はサンキューレターを送りたい

お客様の声、サンキューレターは、お客様からの嬉しいお言葉、色々な声をいただきます。

「とても甘かった!」
「美味しかった」
「五島を思い出した」

その一言で、1年間のキツさも吹き飛び、また、今シーズンのさつまいも作りを頑張ろう!という気持ちになれます。「美味しい」は、とても嬉しい最上級のお言葉です。特に、奈良や京都の旬の駅のお客様は、丁寧な文章で書いてくれます。それを、会社全体で共有しています。「安納芋、次はいつ入荷しますか?」とアグリ・コーポレーションへ直接、お電話で尋ねてくる人も。「安納芋」を楽しみにされている方がいることは、励みになります。

アグリ・コーポレーションの皆さんへ、私はサンキューレターを贈りたい

アグリ・コーポレーションはラボ班、畑班、カンコロ班と3班に分かれています。1月~3月の種芋伏せこみ、4月~6月の苗定植、9月~12月の収穫、9月~の青果出荷や一次加工、10月~2月のカンコロ班、この、3班の連携がとても重要です。この時期だけでなく、もちろん1年を通して連携は大切です。この連携がとれて、さつまいもの青果、1次加工、カンコロなど商品が完成するのです。どこかの班が間に合わなかったら、どこかの班から助っ人が入ります。人と人との繋がりがとても大切ですし、どの作業も自分の仕事としてできることを前提で動いています。社長が掲げた、今年度の目標「絶対的、当事者意識」がまさにこの言葉通りです。1年間の各自が目標をたて、それに向かって日々奮闘しています。

ただ、性格や仕事の方法、進め方も人それぞれです。スピード重視の人もいれば、慎重にペースを落として作業をする人もいます。おしゃべり好きな人もいれば、黙々と仕事する人もいます。力仕事が好きな人もいれば、細かい作業が好きな人もいます。皆が、自分に無いものを持っているからこそ助け合う仕事が成立すると思います。私は、忙しい時、1日の時間を上手く使いたいので、皆が戸惑わないように気配りをします。そんな時、思わず自分の性格が出てしまいます。作業ではなく、「仕事」がしたいからです。今日できることは、今日のうちに終わらせたいからです。そのような時、声をかけてくれる人、無言で助けてくれる人が沢山います。私は毎日、皆にありがとうございます!お疲れ様でした!と言葉にするよう心がけています。「1人では何もできない」皆が頑張ってくれているお陰で、今日の業務が、そして、毎日の目標が達成できているからです。私が、笑顔で過ごせたら、周りの皆も笑顔で過ごせます。だから、心から、「ありがとうございます」と感謝の気持ちを心から贈りたいのです。

ベトナム人特定技能生・実習生へサンキューレター

アグリ・コーポレーションには、2023年4月現在で、4期生まで、男の子5名、女の子3名の8名のベトナム人特定技能生・実習生がいます。 私は、1期生のベトナム人実習生から関わってきましたが、この子たちは、本当に仕事を頑張ります。皆、私とは親子とも言えるほどの年齢差がある子たちばかりです。前項でも書きましたが、人間にはいろいろな性格の持ち主がいます。この子たちは、とにかく仕事が早いです。口も動くのですが、手を止めることはありません。感心するくらいです(笑)班に分かれての仕事にはなりますが、それぞれの班に適した仕事をしてくれます。重たいコンテナも進んで運んでくれたり、新しく入ってきた日本人のパートに仕事を教えてくれたりします。

異国の地に住み、環境も全く違い、日本人とも、付き合っていかなければならない。この子たちは、色々な話をしてくれます。ベトナムのこと、言葉のこと、友達のこと、食事のことです。食事は、寮でしっかり自炊しています。私自身も色々と勉強させられることが多いのです。日本に来た頃は皆、言葉も上手く通じない。そのようなことで、仕事は見て覚えるしかないのです。「人の良い所は見て覚えなさい」と小さい頃から言われてきた私ですが、この子たちは、まさに、その言葉通りなのです。人の仕事を見て覚え、わからない事があれば聞く。

「整理・整頓・清潔・しつけ」1期生から聞いた言葉で、これは、1期生から、2期生、3期生から4期生に引き継がれています。当たり前のことだけど、日本人は色々なことが邪魔をしてそれさえできないことが多いかもしれません。日本では、「報告・連絡・相談」です。その姿勢はベトナム人を見習わなければなりません。そのような姿を目にすると初心に戻るような気持ちにさせてくれるのです。カンコロ班では、私が疲れた時、「いいよ、いいよ、きついから少し休んで」という言葉をかけてくれます。私は、嬉し涙が出るのを堪えて、、、、。優しい気遣い、優しい言葉をかけることができる事は本当に凄いことだと思います。私も、年々、力は弱くなっています。この子達に感謝を忘れず、仕事をしていき、また大切に見守っていこうと思います。