五島市でも新型コロナウィルス感染症で変わった事あります。新型コロナウィルス感染拡大して3年。娘が中学を卒業してもう高校3年になります。体育祭、修学旅行、色々と変わりました。

コロナ感染拡大で…悲なし~

私の長女が中学校を卒業する年にコロナが流行りだし、卒業式・入学式が短縮になりました。親としては少し寂しいと感じましたがコロナで卒業式も入学式も出来ない学校に比べると出来ただけましなのではないか?と思います。高校で初めての体育祭は3年生の保護者だけ参加できるということで1年生の時と2年生の時の体育祭は全く見ることが出来ませんでした。子供の成長を唯一見れる時なので残念だと思いましたが、長女からは「緊張するから見に来なくても大丈夫」と言ってくれたので気を使ってくれているんだろうけどと…我慢しました。今年、長女も3年生になりやっと体育祭を見れると思っていたら土曜日がなんと雨予報!なんてこった・・・ところが、日曜日は、晴天になり体育祭が行われることになりとても楽しみに高校に向かいました。あまり早くは向かってなかったのですが一番前の良い席が取れました。日頃の行いが良いからだと感謝(笑)しかないです。体育祭もコロナ禍ということで短縮でしたが娘の頑張っている姿を見て涙が出ました。娘には内緒ですが・・・

次女もコロナの影響で中学校の修学旅行が延期になり、さらには修学旅行は、長崎県内というとても悲しい修学旅行。行先は小学校の時の修学旅行先と全く同じ場所のハウステンボス。次女は「中学校の時と同じなら行かない」と言っていましたが、「一緒に行く友達が違うんだから思い出を作りに行きなさい」と言って修学旅行に行かせ、帰ってきたときは「行ってきてよかった」と喜んでいました。こちらも行かせてよかった!と思う瞬間でした。今、五島はコロナ感染は、多少落ち着いてますがいつ、誰が罹患しても不思議ではない状況は変わらないので今後も気をつけて生活をしないといけないですね。

祖母のこと。

うちのおばあちゃんは今年96歳になりました。一人暮らしで毎日、炊事洗濯と畑仕事をしています。草取りが好きでご飯も食べずに草取りをしている時があります。心配なので携帯を持たせていますが、いつも電話をかけると自宅で鳴ります(笑)。俗にいう不携帯というやつです。畑におばあちゃんを探しに行くとニコニコしながらいつも出迎えてくれます。買い物も一人で行きます。1kmぐらいは平気で歩いていきます。とても元気なおばあちゃんです。

モンブランケーキが大好きなので、おじいちゃんが大好きだったコーヒーと一緒に持っていき、仏壇に供えた後、ケーキを一緒に食べます。そんな感じの日常で、おばあちゃんのうれしそうな顔を見るのが毎回、最高に幸せなのでです。

お酒のこと。

私は、お酒が苦手で25歳まで全く飲めませんでした。何が嫌いかというとアルコールの独特の味と臭いです。子供の頃、お正月に親せきの家に行くとお年玉をもらいますがもらうためにはおちょこ一杯の日本酒を飲まなければいけませんでした。これが本当に嫌で、見てないうちに一緒に出てくる「うどん」に入れて「飲んだよ」と言いお年玉をもらっていました。

ではなぜ25歳からお酒が飲めるようになったかというと当時イタリアンレストランで働いているときに店長から誘われ、「これから付き合いをしていくために飲めるようにならないといけないよ」と毎月連れていってもらいました。飲んでみてわかったのですが、相当お酒に強いみたいで普通に飲むだけなら全く酔わないで家まで歩いて帰れました。日本酒1升飲んだこともあります。ただ、家で飲むことは無いです。やはり味が好きではないので。

友人っていいね

山形県に友人がいます。山形といえば・・・そう!さくらんぼです。友人はさつま芋が大好きで焼き芋や大学芋、さつま芋のソフトクリームなど目がありません。毎年、アグリ・コーポレーションのさつま芋や焼き芋を送ります。お返としてさくらんぼ季節になると必ず、旬のさくらんぼを送ってくれます。近くのスーパーにもさくらんぼは、販売されていますが全く別物ですね。
本場山形のさくらんぼ。そう!佐藤錦!これは美味しい。やはり山形の「さくらんぼ」は別格です。友人といっても一回り以上年下ですがとっても仲良しなのでお互い品物を送ったり年賀状を送ったりします。年賀状と言えば、みなさんは年賀状を送りますか?最近はLINEという便利なアプリがあるので「あけおめ~」って来ることが多いと思いますが、私は毎年かかさず年賀状を出しています。LINEでの年始の挨拶も良いけど、年賀状が届くとやはり嬉しいものです。今年も年賀状作らないと。もうそんな時期ですね。あ!来年はうさぎ年だ。私の干支だ。36歳だったかな(笑)

物欲がない。

私は自分のものを買うことがほとんどありません。妻が買ったもので満足します。この前、10年以上使っている財布が破れました。普通なら買えば良いのに、破れた財布をなぜか?長女に見せました。その財布を見た長女が「待ってて」と言い、破れた箇所を縫ってくれました。不格好だけど一生の宝物が出来ました。こんな感じで物持ちが良いのか?断捨離が出来ないのか?わかりませんが、物があふれている今の世の中で物を大切にすることがごみの削減になるんじゃないかと私は思います。