目的は、アグリ・コーポレーションの商品を販売してくれてもいる、上五島町やがための塩、川口社長訪問でした。
原料は海水のみ。手間暇かけて作り出される「矢堅目の塩」
「矢堅目の塩」は、五島近海の海水塩だけで充分な時間と手間を掛けて精製しています。 海水100%を原料に、蒸発法などで海水から水分を除くことによって塩分を濃縮し、一切の添加物や加工助剤を加えずに海水中の塩類を結晶化させた「海水塩」を、古代から伝わる伝統製法、そして何より海を愛し、自然を愛する気持ちで生み出しています。
川口社長と奥様とは、昨年から色々な展示会で一緒になる事も増えてきて、年齢も近い事から交流が始まり、アグリ・コーポレーションの商品の販売もスタート頂き、塩の勉強をと思い、商談へ行ってきました。私が、全国各地を営業するので、各地方それぞれのオリジナル塩を購入して頂く事が、大好きで、塩の味1つで料理の味には大きな影響を与えると思っております。その中でも川口さんの作る塩のおいしさは、群を抜いており、そのきめ細やかな舌触りと味わいに感動しました。
目の前の海で珍しい汲み上げた海水は、安全・安心と自信を持って言えるよう、RO膜(逆浸透膜)によりマイクロプラスチックなどの不純物を除去して出来た塩の味わいは、格別でございます。
仕事柄、安納芋とフィリングさせる材料として、塩の話は頻繁に出てくるので、量もしっかりあって、味わいのよい、やがための塩を今後も安納芋に合わせる塩としてどんどん提案しようと思いました。
本場の五島うどんを堪能しました
昼直ぎに、川口社長がお昼ご飯をに連れて行ってくれました。是非、五島うどんと言うので、いつもの五島うどんのイメージ行ったのですが、ここの五島うどんが過去最強と言っても良いくらい美味しいうどんでした。
何が違うか!?って、全く五島うどんの概念が変わるくらいの味わいです。風の浜という冷たいうどん専用に作られた麺で、テーブルに届いた瞬間からこれが五島うどんか??と目を疑うような光沢と質感。一口食べたら秋田の佐藤養助を彷彿させる、究極のどごし。
聞くところ、川口さんの親族が経営されているお店で、聞くところ、主人の方が、秋田に修行に行き、五島で一番のど越しの良い冷たいうどんを作ろうと考え出された商品との事。これを食べに行くだけの価値がありなくらい、本当に夏に最適なベスト冷五島うどんでした。
上五島、これからの夏におススメです
初めて行った上五島でしたが、人口も福江島の半分程度。佐世保からも行きやすく、縦長の島で観光客も増加中との事です。やがための塩では、これからの時期BBQ等最高の見晴らしでも出来るので、是非!皆様遊びに行って見て下さい。安納芋のソフトクリームを一緒にやる日も近いと思っております。
五島の海を愛し、先祖代々大切に受け継がれる塩の製造方法。それは、まさに塩業と言う名前にふさわしい仕事でした。川口社長のファンと言う奥様。夫婦二人で力を合わせ誠実にかつ着実に前を進んでいる姿に非常に刺激を頂きました。
私も安納芋の営業を一歩づつ広げて行くのと同時に、塩商品のコラボを心に誓った1日でした
〒812-4402 長崎県南松浦郡新上五島町網上郷6834
TEL:0959-53-1008
・長崎港より高速船ジェットフォイルに乗船、奈良尾港着。奈良尾港から車で30分。
・博多港よりフェリー太古に乗船、青方港から車で10分。
・佐世保港より定期船に乗船、有川港から車で20分。
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地元の人、旅行で福江島へ訪れる人、出張で福江島へ訪れる人、夕食と同じくらい昼食、ランチを食べるのに…福江島のランチ情報まとめがない。「五島商店 佐藤の芋屋」の「福江島のこと」の記事の中にも多数のランチ、ディナー情報の記事があります。この「福江島のこと」の「ランチ情報」だけ抜き出してスピンアウトしたのが、「福江島ランチーズ」なのです。
アグリ・コーポレーションでは、現在、事業拡大につき新しい仲間を探しています。地元(長崎県五島市)の方をはじめ、地元以外の移住者、移住を検討されてる方、未経験者、大歓迎です。募集職種、ご応募時の問い合わせFAQ等、詳しくは専用ページにて掲載しています。お問い合わせや質問等ございましたらお気軽にご連絡ください。