年間130回、飛行機に搭乗する私がこっそり教えます!東京、関西から五島への行き方を「時間短縮」「節約」「ゆったり・くつろぎ」とコースを分けてフライト、乗り継ぎまで解説!

関西・関東圏から五島への行き方とは?

NHK朝の連ドラの影響で「五島への行き方」をよく聞かれるので年間130回は飛行機にのる私なりのフライト方法をお伝えします。

私は五島に㈱アグリコーポレーション(農業、食品工場)、関西圏に㈱フォレストファーム(農産物直売所5店舗)、輸出商社㈱SAMURAI SUMMITの3社を経営しています。そのため全国のお取引先、東南アジアへの輸出の関係で飛行機に乗ることが多いです。家族は奈良県にいるため五島―関西はよく利用しますので、天候などによるフライトの変更などパパっとできてしまいます笑。今回は、五島福江空港を起点に「関西圏」「関東(東京)圏」からの来島方法を色々なパターンに応じてお伝えします。

関西圏から五島へ

まずは関西圏です。関西には伊丹空港、関西国際空港、神戸空港を3つあり、それぞれの利便性の基に費用面、時間面など考えて来島されると思います。

【伊丹空港発 時間短縮コース】

伊丹空港8時00分発(ANA)→福岡空港9時20分着―乗継→9時40分発→五島福江空港10時20分着。
早めに予約すれば乗継割引で18,000円ぐらい。通常予約で約23,000円。

【関西圏発 節約コース】

①関西国際空港19時35分発(peach)→福岡空港20時55分着→博多港23時45分発(野母商船太古)→福江港8時15分着。
約10,000円で来島できて、関空に近い方は仕事が終わりに移動出来て時間も費用も節約できる最高プランです。また、博多港の近くにみなと温泉波葉の湯があり、お風呂にはいり、食事も食べて、お酒飲んで船では寝るだけ。朝方目をさますと綺麗な朝日がみれる思い出にのこるコースでもあります。

②関西国際空港14時35分発(peach)→長崎空港15時55分着―乗継→17時40分発(ANA)→五島福江空港18時15分着。
約15,000円で来島できてゆったり来島できます。

【神戸空港発 節約コース】

神戸空港9時40分発(スカイマーク)→長崎空港10時55分着―乗継→11時50分発(ANA)→五島福江空港12時20分着
スカイマークは早割が大きいので早めの予約をお薦めします。乗継時間も十分あるので多少の遅延は気にする必要なし。

【時間ゆったり、くつろぎコース】

伊丹空港9時00分発(ANA)→長崎空港10時25分着―乗継―11時50分発→五島福江空港12時20分着。
乗継割引で28日前に予約すれば16,140円。

関東(東京)圏から五島へ

次に関東(東京)圏からの来島方法です。

【羽田空港発 時間短縮コース】

①羽田空港7発00分発(ANA)→福岡空港9時05分着―乗継―9時40分発→五島福江空港10時20分着
②羽田空港8発30分発(ANA)→長崎空港10時35分着―乗継―11時50分発→五島福江空港12時20分着
乗継割引で28日前予約で20770円

【成田国際空港発 節約コース】

①成田国際空港8時40分発(peach)→長崎空港11時00分着―乗継→11時50分発→五島福江空港12時20分着
②成田国際空港18時55分発(peach)→福岡空港21時15分着―博多港23時45分発(野母商船太古)→福江港8時15分着。

約12,000円で来島できて、関空に近い方は仕事が終わりに移動出来て時間も費用も節約できる最高プランです。また、博多港近くにみなと温泉波葉の湯があり、お風呂に入り、食事も食べて、お酒飲んで船では寝るだけ。朝方目をさますと綺麗な朝日が見れる思い出にのこるコースでもあります。

③成田国際空港発(ジェットスター)7時00分→福岡空港9時15分着―乗継―9時40分発(ANA)→五島福江空港10時20分着
約22,000円で時間&節約コースです。

【時間ゆったり、くつろぎコース】

①羽田空港発→福岡空港着―博多宿泊―福岡空港発(ANA)7時45分→五島福江空港8時25分着。
仕事終わりに福岡までフライトし、博多でお鍋でも食べて朝一で五島に来島するコースです。五島も、福岡も満喫できるおすすめコースです。

②羽田空港14時20分発→福岡空港16時20分着―乗継―17時00分発→五島福江空港17時45分着。
乗継割引で28日前に予約すれば17,680円。

この情報は2023年1月のフライト情報になります。コロナ禍でフライト時間、金額が大きく変わりましたね。国の旅クーポン、NHK朝の連ドラ効果で現在、混雑している模様です。予約は、かなり早めにとることをお薦めします。ホテル&レンタカーも同じです。来島は計画的に!