【さつまいもダイエット1週間体験記】1日1食をさつまいもに置き換えるだけで驚きの効果！実際の食事内容と体重変化を徹底レポート

1日1食をさつまいもに置き換えるだけで痩せられると話題のさつまいもダイエットを知っていますか？手軽でシンプルなのに、腸内環境を整え、満腹感も持続するので無理なく続けられるのが特徴です。今回、実際に1週間試してみたところ、驚きの効果といくつかの課題が見えてきました。毎日の食事内容や体重の変化、実感した効果を詳しくご紹介します。

さつまいもダイエットのルール

メインの記事にも掲載していますが今回のさつまいもダイエット体験する為にルールを設定しています。今回はのルールは、1日の食事のうち 1食をさつまいもに置き換えるだけのシンプルな方法です。朝食、昼食、夕食のどれでも良いので、自分のライフスタイルに合わせて選びます。目安は 1食あたり150g（さつまいも1/2本程度）。食べ方のポイントは 皮つきのふかし芋を冷やして食べること。冷やすことで レジスタントスターチが増え、腸内環境の改善に役立ちます。

作り方もとても簡単です。

1. さつまいもと水を炊飯器に入れます（目安は、さつまいもが半分浸かる程度の水量）。

2. 玄米モードで炊きます。なければ通常の炊飯モードでもOK。

3. 炊き上がったら十分に粗熱を取り、冷蔵庫で冷やして完成です。

これだけで準備完了。あとは1日のうち好きな時間に食べるだけです。

さつまいもダイエット1週目

さつまいもダイエット1日目

体重：5〇.1kg

ダイエット前から、1日にそれぞれコップ1杯分のトマトジュース・りんご酢・ブラックコーヒーを飲むことを日課にしているため、継続。朝は食べず、昼に好きなものを食べています。

朝食：トマトジュース
昼食：豚キムチ焼きうどん、わかめスープ、リンゴ酢
夕食：ふかし芋、おでん、ブラックコーヒー
間食：乳酸菌飲料2本

さつまいもダイエット2日目

体重：5〇.3kg（＋0.2kg）

まさかの、前日より若干太ってしまいました。なんだかリアルですね。どうしてもスパイスが欲しくなり、インド料理屋さんへ。果たして、どうなることやら？

朝食：ブラックコーヒー
昼食：酢キャベツ、インドカレー、ビリヤニ（インド風炊き込みご飯）、リンゴ酢
夕食：ふかし芋、酢キャベツ、おでん、トマトジュース
間食：乳酸菌飲料、ブラックコーヒー2杯

さつまいもダイエット3日目

体重：5〇.7kg（-0.6kg）

ダイエット3日目にして、大幅に体重が減りました。ダイエットにしてはだいぶ食べている方だと思うのですが、これだけ食べていて減るのはすごいのでは？

朝食：ブラックコーヒー
昼食：酢キャベツ、おでん、うどん、豆腐ハンバーグ、リンゴ酢
夕食：ふかし芋、酢キャベツ、おでん、豆腐ハンバーグ、トマトジュース
間食：クッキー1枚、乳酸菌飲料、ブラックコーヒー2杯

さつまいもダイエット4日目

体重：5〇.5kg（-0.2kg）

昨日に引き続き、体重は減少。ホルモンバランスの関係で、食欲が増加し、脂っこいものや甘いものが恋しくなる時期です。通常の私だと、この時期には2週間で2kgほど増えてしまいますが、果たして。

朝食：ブラックコーヒー
昼食：リンゴ酢、チャーハン
夕食：トマトジュース、ふかし芋、味噌キムチ鍋
間食：乳酸菌飲料、ブラックコーヒー

さつまいもダイエット5日目

体重：5〇.5kg（変動なし）

休日、夫とのデートで予定以上にたくさん食べました。夜にさつまいもを食べようと思っていましたが、お腹いっぱいで食べられず。この日はさつまいもなしとなりました。

朝食：なし
昼食：居酒屋で昼飲み

夕食：なし
間食：フルーツタルト、ブラックコーヒー、リンゴ酢

さつまいもダイエット6日目

体重：5〇.0kg（+0.5kg）

さつまいもを抜いたところ、急激に体重増加してしまいました。お通じの調子も良くありません。今日は食欲いっぱいで、夕食にさつまいもを食べました。

朝食：なし
昼食：おうちでイタリアンパーティー
夕食：ふかし芋、しゃぶしゃぶ、ローストビーフ
間食：リンゴ酢、 ブラックコーヒー、トマトジュース

さつまいもダイエット7日目

体重：5〇.2kg（+0.2kg）

やはり体重が増えてしまいました。お通じは引き続き良くならず。体が、栄養や水分を溜めこむ時期に入っているので、無理しないで体重キープを目指します。

朝食：ブラックコーヒー
昼食：トマトジュース、ローストビーフ丼、コーンスープ
夕食：ふかし芋、焼き鮭、味噌汁
間食：りんご酢、ふかし芋

まとめ：1日1食をさつまいもに置き換えるダイエットの効果とは？

1週間実践して感じたことは、1日1食をさつまいもに置き換えるだけで、腸内環境の改善や体重コントロールがしやすくなるということです。冷やしたさつまいもは レジスタントスターチの含有量が増え、血糖値の急上昇を防ぎ、長時間の満腹感をサポートしてくれます。また、炊飯器で簡単に調理できるので、日々の負担も少なく続けやすいのも魅力です。

実際の食事記録からも、さつまいもを食べた日には体重が安定しやすく、便通も改善されたことが分かりました。逆に、食べなかった日は体重が増えたり、腸の調子が悪くなる傾向も見られたので、継続的な摂取が重要だと実感しました。

もちろん、外食やイベントがある日も無理せず楽しむことで、ストレスなく続けることがポイントです。さつまいもダイエットは「置き換えるだけ」のシンプルな方法なので、忙しい方でも試しやすいのではないでしょうか？