五島(福江島)地元ネタ!五島の休日の過ごし方とは?同じ人に1日、数時間の間に何回も会う?野菜が人気の100円ショップとは?ちゃんぽんと言えば長崎のイメージですが五島ちゃんぽんも凄い

今回は、休日の過ごし方について書きたいと思います。特段変わったことをしているわけではありませんが、自分の休みの過ごし方を通して、普段感じていることや五島ならではの特徴を伝えられればと思います。

今日は朝7時に起床、最愛なる息子のクリスマス発表会の日でした。5年間通った保育園生活最後の発表会となります。何日も前から一生懸命にセリフや歌などを家でずっと練習しており、その姿を見ていたので私も朝から緊張です。いざ発表会が始まると少し緊張気味の表情でしたが、大きな声で頑張って演じていました。お腹の中にいるときから、毎日毎日「元気かな?無事に生まれてきてくれるかな?」と心配した日々で、生まれてからもこれまでの成長過程を思い出し、演じている姿を見て不覚にも涙が出てしまいました。いつの間にか体も大きくなり、難しい言葉を話したり自己主張したり、子供の成長には驚かされると同時に希望ももらい、本当に私たち夫婦にとって何よりの宝物です。これからも健やかに成長してほしいと思います。

五島あるある?田舎あるある?

休日は、ほぼ毎週のように自分の母親と奥さんの父親の買い物をしています。休日に1週間分の買い物をして届けるのが日課のようになっています。五島には大きなスーパーやドラッグストアなどが5~6軒あり、だいたいの島民はそこで買い物をする人がほとんど。そのようなことからお店で知り合いに会う確率もかなり高くなります。店で会ったときに最初は挨拶をして立ち話をして笑顔で離れるのですが、次に行った店でもまた同じ人と会い、また別の店でも同じ人と会う、それも複数人!1日、数時間の間に何度も会うので2度目3度目は何となく気まずい空気を感じることが買い物の度によくあります。

これは「五島あるある」だけではなく、田舎ならではの現象ではないでしょうか?。最近は、新型コロナウィルス感染症の影響でマスクをしているため、あまり気づかれないことも多いのですが(逆もしかり)、ときにはあまりにも多く会うので気づかれない、気づいていないふりをすることもあります。これを読んで五島に住んでいる多くの地元民はどきっ!としているのではないでしょうか?

野菜が人気の100円ショップ

社会情勢や気候の影響などで野菜価格も高騰している今日この頃ですが、我が家は100円ショップでいつも野菜を買っています。もともと八百屋さんを営んでいたお店が100円ショップを始めたので、100円グッズと変わらないくらいの価格の野菜や食品がたくさん置いてあります。午前中は高齢者などたくさんの人が買い物をしており、100円グッズより野菜や果物で買い物カゴがいっぱいになっています。価格も安いのでおすすめです。しかし、メインの100円グッズより野菜や果物を買うお客さんが多い100円ショップというのは都会の人には不思議に映るかもしれません。

五島ちゃんぽん

ランチは頻繁に家族3人で食事に行きます。最近は五島もIターンUターンする人が多く、小さなカフェやショップが増えてきました。うちもお嫁さんがいろいろなお店巡りをするのが好きで新しい店が出来ては探索に行っています。私は昔からある地元に根付いた店に行くのが好きなのですが、ここでも五島あるあるを感じることがあります。五島にも胡椒ベースや豚骨ベースのチャンポンがあり、野菜も多くとても美味しいのですが、高齢者=チャンポンを食べている姿をよく見かけます。義父さんも90%以上の確率でチャンポンを食べ、息子もその血を受け継いだのか、何が食べたいか問うと「チャンポン」と答え、思わず「じいちゃんか~」と叫んでしまいます。チャンポンといえば長崎のイメージがありますが五島のチャンポンも負けず劣らず美味しいので、ぜひ1度は味わって欲しいと思います。

痛みの種類と対処法

最後に、ちょっとだけ健康に関する話題を書きたいと思います。12月も過ぎて徐々に冷え込み、体中あちこち痛みを感じることが年齢を増すにつれて多くなってきます。痛みの種類は大きく分けると

  1. 侵害受容性疼痛
  2. 神経障害性疼痛
  3. 混合性疼痛

の3種類あります。簡単に言うと、①は、体の中の痛みを感じる部分そこで痛みを認識し発生するというものです。例えば骨折や切り傷などがそれにあたります。②は神経が障害を受けて痛みとして認識するもので、例えば坐骨神経痛や帯状疱疹などがそれにあたります。③は、①と②それに別の病態からくる痛みなどが合わさった痛みのことをいいます。寒くなると増えてくる痛みは②の神経障害性疼痛ですが、いずれにしても痛みを感じるときには無理をせず安静を保ち、痛みが続くようならば病院でお医者さんの診察を受けることをお勧めします。無理はせず、心と身体をいたわりながらご自愛ください。