秘伝の柚子胡椒とは?
私は、柚子胡椒作りに凝りはじめて、15年ほどになります。はじめは、前の職場で建設業の親方と仕事をするようになってからのある休日。柚子胡椒作るから手伝ってほしいと言われて作業を手伝う事になりました。まず、唐辛子をちぎります。唐辛子のヘタをカットして洗います。次に、柚子の木の実をとって、きれいに洗い、柚子の皮を、おろし器ですります。この2つの作業が、けっこう時間がかかります。大量の柚子胡椒作りだったからかもしれませんが…。
そして時間は流れ、柚子胡椒が出来上がりました。昼食を皆で食べることになり、うどんが出てきました。まず、何も入れずにうどんのスープを吸って(飲んで)みてから、次に、柚子こしょうを入れた時のうどんスープ!自分が作った柚子胡椒なのかもしれませんが、とっても美味しかったです。七味唐辛子の生バージョンってところです。全然風味がちがいます!明らかに、スープに味の深みが出て、とーっても美味しいのです。
これはぜひ作り方を知りたいと思い、手順と材料・分量を教えてもらい、メモをとって帰りました。それからずーーーと毎年、柚子胡椒を作っています。
柚子胡椒づくりにハマって…柚子の栽培から
更に進化してしまい…自分で柚子胡椒を作るために、唐辛子の種まきから始まり、収穫までの長い日々。柚子の木もなかったので家の前の畑に、柚子の木を植えました。なかなか柚子の実は出来なかったのが困った点かもしれません。柚子の木を植えて、実が出来るまで4年くらいかかったかな~。そんな感じだったと思います。それまでは、お店で柚子を買ってきて作っていました。今では、柚子の木も多くなり、木の剪定もしているので、たくさんの実をつけてくれます。友達も喜んでくれるし、お土産にも良いと思って送ってあげたりしています。柚子胡椒の作り方は各家庭でいろいろあると思います。
また、宮崎県の柚子胡椒の作り方が、テレビで出ていたので、それも作っています。最初に教えてもらった作り方と2種類、今年もバッチリ作りおきしています。私は、毎朝の味噌汁に、欠かさず入れて食べています。
それから、自分で釣った魚やイカを捌いて、食べる時にわさびの代わりに柚子胡椒をさしみ醤油に溶いて食べると美味しくてたまりません!
五島に観光で来て、お店で刺身を食べる時、「柚子胡椒ありますか?」
とお店のスタッフに聞いて見てください!大抵、手作りのものがあるはずです。ウニの空きビンとかに入って出てきますよ(笑)ちなみに、醤油にもこだわってまして、さしみ醤油伝統の味・「こいくち小川のしょうゆ」で、食べています。私の大好きな食べ方です。皆さんも色々な好みの食べ方が、あると思います!
秘伝の柚子胡椒レシピ
秘伝の柚子胡椒のレシピ(分量)を今回、教えますので是非!ご自宅で試してみてください。
- 青柚子・・・・10個
- 青唐辛子・・・50g
- 塩・・・・・・50g
※青柚子10個に対しての量となります。
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地元の人、旅行で福江島へ訪れる人、出張で福江島へ訪れる人、夕食と同じくらい昼食、ランチを食べるのに…福江島のランチ情報まとめがない。「五島商店 佐藤の芋屋」の「福江島のこと」の記事の中にも多数のランチ、ディナー情報の記事があります。この「福江島のこと」の「ランチ情報」だけ抜き出してスピンアウトしたのが、「福江島ランチーズ」なのです。
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