火山の島・嵯峨島(さがのしま)
三井楽から見える島、1度でいいから行ってみたいなと思っていたところに、アグリ・コーポレーションで友達になった仲間と行くことができました。朝9時の定期船に乗って、約20分という短い時間で到着しました。天気に恵まれて、船中では、子どもみたいに、はしゃぎながらおしゃべりをしていたのであっという間でした。初の嵯峨島。地元の人に途中まで車に乗せていただきました。
男岳へ
最初に、島の右側の男岳に登りました。一人で歩くのが、精一杯な感じの狭い道ですが、地元の人たちが草を刈ってくれていたのでとっても歩きやすくて助かりました。普段、歩かない私には1歩1歩がとても苦しく感じ、少しずつ足を前に出すことがやっとでした。頂上には、腰を下ろす所があり、助かりました。お茶を飲んで少し休憩してから下りました。3人で色々と話をしながら、足元に気をつけて、千畳敷に行き、波で削られてできた模様が目に焼き付く感じでした。魚釣りをしている人もいました。
女岳へ
次に、歩いて女岳に歩いて行きました。道路が舗装されていてとても歩きやすく3人で海を見て、楽しみながら、前に進み、七岳に登るのに石段が72段だったかな?大変だったけど、頂上から三井楽が見えることが、とっても嬉しかったです。女岳で3人でお弁当を食べて、色々と話をしてとても楽しい時間でした。道の両側にツワがたくさんありました。私は虫が苦手なので今までは採った事は1度もありませんでしたが、今回、初めて採りました。一緒に行った友人は慣れていて上手に採っていました。途中で、ご厚意で乗せていただいた地元の方の車に遭遇し、ちょっと遠いところま海を見て、手を合わせているかのような不思議な岩を拝みました。
帰りは、港までまた送ってもらい、更に魚(クロ)まで1匹ずついただいて、16時発の船で戻ってきました。初めての嵯峨島、夢に見た島に行くことができた事は、私の宝物です。
いちご狩り!野原農園でしか食べられない「恋みのり」
3、4年前までは福江島でイチゴ狩りが出来るところはありませんでした。イチゴ農家も減り、イチゴの生産量も減っているのもその理由からかと思われます。そのような中、野原農園さんの若い夫婦が観光農園のようなイチゴ狩りを始めてくれたことはとても嬉しかったです。さっそく、地元では話題になっている「いちごハウス」に行ってきました!「いちごハウス」がオープンしているのは、土日の限られた時間のみ。しかもイチゴが無くなり次第終了という営業スタイルのようです。
イチゴを山盛りで2,000円!?
「いちごハウス」へ行く前日は法事があり、福岡から五島へ帰ってきている長男家族、次男家族も一緒に行くことができました。なかなか家族が集まることが少なくなっている時期でもありますし、とても良かったと思っています。ビニールハウスは新しく、広く、きれいな最新の設備でした。イチゴのヘタを入れるカップを渡され、イチゴをゆっくりと見ながら選んでは食べ、選んでは食べてあっという間にお腹も時間もいっぱいになりました。母親は、大きなイチゴを美味しそうに頬張っていました。福岡では「あまおう」が有名で美味しいのですが、息子たちに五島のイチゴを食べさせることができ、嬉しそうでした。箱にイチゴを山盛りに載せても2,000円とかなり安価でした。この野原農園は、近くに駐車場もあり、家族でゆっくりと楽しめる場所です。また、中本製麺所も近所にあるのでお土産に「五島うどん」を買って帰るにも良い場所です。また、チャンスがあれば訪れてみたいと思っています。
編集部が実際に見て、食べて、飲んで!美味しかったものを厳選!ばらかもん、舞いあがれ!の聖地として有名になった五島市のふるさと納税返礼品のオススメはズバリこれ!
地元の人、旅行で福江島へ訪れる人、出張で福江島へ訪れる人、夕食と同じくらい昼食、ランチを食べるのに…福江島のランチ情報まとめがない。「五島商店 佐藤の芋屋」の「福江島のこと」の記事の中にも多数のランチ、ディナー情報の記事があります。この「福江島のこと」の「ランチ情報」だけ抜き出してスピンアウトしたのが、「福江島ランチーズ」なのです。
アグリ・コーポレーションでは、現在、事業拡大につき新しい仲間を探しています。地元(長崎県五島市)の方をはじめ、地元以外の移住者、移住を検討されてる方、未経験者、大歓迎です。募集職種、ご応募時の問い合わせFAQ等、詳しくは専用ページにて掲載しています。お問い合わせや質問等ございましたらお気軽にご連絡ください。