話題のロースイーツ♪さつまいもを使ってロースイーツを作ってみた!今回のロースイーツは芋ようかん!体に優しい、痩せ効果もあるさつまいも。お菓子作りをしない自分でも簡単だった

甘いものが好きな皆さん、間食やおやつの時間に何を食べていますか?チョコレートやケーキといったスイーツには、脂質と糖質がたっぷり入っているものが少なくありません。美味しくて幸せな気持ちになれますが、食べ過ぎると、肌荒れや体重アップの原因になってしまいますね。そこで、スイーツの中でも、できるだけ栄養を残し、体に優しい食材を使用した「ロースイーツ」を試してみてはいかがでしょうか。今回は、ビタミンや食物繊維、鉄分など、たっぷりの栄養を含む、さつまいもを使ったロースイーツを作ってみました。写真つきで、レシピと作り方のコツをご紹介します。

ロースイーツとは?

ロースイーツは、食材を加熱せず、生の状態で使用して作るお菓子です。ローは「Raw」、つまり「生」を意味します。食材をそのまま使うことで、ビタミンや食物繊維などの栄養素を失うことなく、最大限に摂取する目的があります。どうしても加熱が必要な場合は、酵素が働けるよう、48℃以下で調理すれば問題ありません。また、卵・乳製品・小麦粉・白砂糖を使用しないため、アレルギーに悩む人でも安心して食べられます。

身体に優しい食材で芋ようかんを作ってみた!

今回は、さつまいもを使ったロースイーツとして、芋ようかんを作りました。さつまいもは、生で食べるとおなかを壊す可能性があることから、しっかり火を通します。それでは、材料と作り方を見てみましょう。

1.体に優しい芋ようかんの材料

体に優しい食材で作る芋ようかんの材料は、以下の通りです。

● さつまいも:300gほど(中サイズ2本、もしくは大サイズ1本)
● メープルシロップ:大さじ2杯
● 粉寒天:3g
● 水:150ml
● 水:適量(アク抜き用、茹でる用)
● 塩:少々

2.体に優しい芋ようかんの作り方

ロースイーツ芋ようかんの作り方は、以下の通りです。

1.さつまいもの皮を剥いて、1cm幅の輪切りにします。

2.水にさらしてアクを抜きます。お米を研ぐように水とさつまいもをかき混ぜ、濁りがなくなるまで3回ほど水を変えます。

3.アク抜きしたさつまいもを、15分ほど茹でます。

4.さつまいもに竹串がスッと通るようになったら、さつまいもを取り出し、フードプロセッサーや他の調理器具を使って潰します。

5.別の鍋に水と粉寒天を入れ、沸騰状態で1~2分ほど溶かします。

6.メープルシロップと5を一緒にさつまいもに加えて、混ぜ合わせます。塩を少々加え、味を調えます。

7.混ぜ合わせたものを四角い容器に入れ、粗熱を取ったあと、冷蔵庫で1時間ほど冷やし固めます。

8.ようかんが固まったら容器から取り出し、切って形を整えたら完成です。

3.芋ようかん作りのポイント

芋ようかんを美味しく作るポイントをまとめました。参考にしてみてくださいね。

● さつまいもは皮を厚めに剥くことで、アク抜きがしやすくなります。
● 粉寒天は水を沸騰させたあと、1~2分ほどしっかり加熱することで、ようかんを固めやすくなります。
● 寒天は常温で固まるため、手早く容器に移してください。
● さつまいもによって甘さが異なるため、メープルシロップの量は味を確認しながら、少しずつ調整することをおすすめします。
● メープルシロップの代わりにきび砂糖を使っても問題ありません。その場合は、きび砂糖60g、寒天を溶かす水を200mlに変更してみてください。

さつまいもを生で食べない方が良い理由

結論から言うと、さつまいもは生食可能ですが、おすすめはできません。毒性はなく、韓国では加熱なしで食べる習慣があると言われています。しかし、生のさつまいもは食べても甘くない上に、おなかをゆるくする可能性もあります。なぜ火を通して食べるべきか、理由を詳しく説明しましょう。

1.お腹を壊す可能性がある

さつまいもを加熱せずに食べることで、おなかを壊す恐れがあります。原因となるのは、さつまいもに含まれる、でんぷんやヤラピンです。生のでんぷんは、水や酵素の働きを受けにくいため、消化が困難です。ヤラピンは、さつまいもを切ったときに包丁につく白い液体で、便を柔らかくする効果があると言われています。これらは、腸が敏感な人にとって、腹痛や下痢の原因になりうるのです。

2.アクが強く苦みや渋みがある

さつまいもに含まれるアクには、苦みや渋みがあります。焼き芋やふかし芋は甘いですよね。それは、加熱によってさつまいもに含まれる消化酵素「アミラーゼ」がでんぷんに作用し、「麦芽糖」を生み出すためです。生の状態では、アミラーゼがでんぷんに働きかけることはできません。したがって、そのまま食べても甘みは感じられないのです。

まとめ

甘いものを我慢し続けるより、さつまいもを使ったロースイーツで、ストレスなくおやつタイムを楽しんでみませんか?最後に、記事の内容をまとめます。

● さつまいもは生で食べられるが、おすすめはできない
● でんぷんやヤラピンによりおなかを壊す可能性があり、味もアクがあって苦みや渋みを感じるため
● ロースイーツは加熱しない、もしくは酵素が働ける48℃以下で加熱したもの
● 卵・乳製品・小麦粉・白砂糖を使用しないため、アレルギーがある人でも食べられる

今回ご紹介した芋ようかんは、普段お菓子作りをしない方でも簡単に作れますよ。さつまいもが手に入った際は、お気軽にチャレンジしてみてくださいね。