夜のさつまいも博とは?
さつまいもは酒の肴になるのか?新宿で開催されている「夏のさつまいも博」。新宿と言えば繁華街、歓楽街として有名な「歌舞伎町」が近い。「歌舞伎町」は札幌のすすきの、福岡の中州と合わせて日本三大歓楽街と言われているのだが、その近所で…まさか「夏のさつまいも博」の会場で…「夜のさつまいも博」と称して「飲み放題」があったり「酒の肴」があったり。昼間のさつまいも博も楽しみではあったのだが、やはり初めてという…この「夜のさつまいも博」期待しないわけがないのだ。因みにさつまいも博の主催者側の趣旨としてこんな感じなのだ。
夜のさつまいも博
甘さ際立つサツマイモ、実はお酒にも合うんです!
そんな新体験を皆様と共有すべく、会期中18時以降は「夜のさつまいも博」として、お酒とサツマイモを楽しむ時間にしました。全国各地の日本酒に精通した「名酒センター」がサツマイモに合うお酒を厳選。20種以上の日本酒・焼酎などを飲み放題で提供します。各店舗も「夜限定メニュー」を出品予定!8月17日~19日まで、18時以降開催します!引用:さつまいも博より
五島商店 佐藤の芋屋も今回、初出店!初日の1番最初の時間帯はどうだったのか?東京へ初上陸したさつまいも博へのアクセスやイベントの様子まで
夜のさつまいも博へ行ってきた
夜のさつまいも博は、昼間に行っている「夏のさつまいも博」とは「入場チケット」が異なるので注意が必要。滞在できる時間は18:00~20:00。特典付き前売り券は3,900円、通常前売り券は3,500円、当日券は4,000円。全て「飲み放題」付きのチケットなのだ。因みに特典付きは「ここでしか入手不可」な夏のさつまいも博オリジナル保冷バッグが付く。それと夜のさつまいも博に行く為に事前に確認しておいた方が良いのはこちら
日本酒と芋焼酎のメニューは日本酒が20種類。芋焼酎が6種類の合計26種類。夜限定メニューは昼間の夏のさつまいも博で販売されているメニューとは異なり、どちらかというと酒の肴のようなさつまいもが多い。カレー芋けんぴや熟成つぼ焼き芋と生ハムのピンチョイス、冷製旨辛大学芋等、多岐にわたる品揃え。我らが「五島商店 佐藤の芋屋」は、「安納芋の天ぷら」ん?天ぷら??揚げるの??と思い…確認してみると魚のすり身を練り込んださつま揚げを五島では「天ぷら」と呼ぶので、有機安納芋ペーストを魚のすり身に練り込んだ「さつま揚げ+安納芋」という感じのアイテム。
そしてもう1品が「安納芋コロッケ」。有機安納芋のペーストを贅沢にたっぷりと使用。トロッとした食感と安納芋の香りが特徴のコロッケ。食べ歩きでも人気のコロッケ。有名店や老舗も沢山あり、ちょっと前は、食べ歩きのテレビ番組でも必ずと言っても良いくらい出てきたのがコロッケ。店の店員やその店の社長と会話をしながら番組を進めていくという感じの映像を良く見ていた気がした。そのような思い出もあり…やっぱり酒にはコロッケでしょ。出来ればビールがあれば…最強ではないだろうか?(あくまでも個人的意見)と行く前からすっかりお腹と口と気持ちはコロッケになってしまったのだった。そんな事で連日(今日は夜のさつまいも博へ)夏のさつまいも博会場へ向かうことにした。しかも…前日の夜は、安納芋コロッケが大行列していたという情報もあったりと…。その真意を確かめたくもあり…。
外が少しずつ暗闇が落ちるように、昼間に来た「夏のさつまいも博」とは少し違うような感じ。若干、照明も変えているような…。そんな「夜のさつまいも博」は、入場すると飲み放題付きチケットの為、このようなセット(ウエルカム日本酒)が入口付近で配布している。
周りで話している会話は、「この日本酒は飲みやすい」とか「この日本酒はクセになる」とか、巨大な居酒屋にいるような会話が聞こえて来るのだ。日本酒、芋焼酎とくると気になるのは、酒の肴となる。冒頭に書いた通り、今回の「夏のさつまいも博」は、昼の部と夜の部があり、専用のメニューになっている。
昨夜の情報で、我が五島商店佐藤の芋屋の安納芋コロッケに開始から2時間、ずーっと大行列で最後の最後まで並んで頂いたようで。沢山、お並びいただき有り難うございました。
ということで本日はというと…
こちらも変わらず、沢山のお客様にお並びいただいている状態なのだ。本当に有難うございます。
安納芋コロッケはどんな味?
行列に混じり、購入し、さすがに運営側のスタッフということで表側で食べるわけにも行かず、バックヤードで食べてみた。
甘じょっぱい。というのは酒の肴にはぴったり。
揚げたてのコロッケは、誰もが一度は召し上がったことがあるように、手で持つだけでアツアツ。しかもカラッと揚がっているので余計に手を通じて熱が伝わってくる。要するにアチッアチチという感じ。そんなアツアツの衣に歯を立てて、かぶりつく。アツアツに揚げられた衣の中からは、とろ〜♪とこれまたアツアツの黄金色のクリームが溢れてくるのだ。この黄金色のクリームは、有機安納芋ペーストがメインの安納芋クリーム。
安納芋の独特の香りと甘さ、そしてねっとりとした感じはこのペーストでは、クリーミーな感じに仕上がっている。これがたまらなく美味しい。衣のサクサク感と中に入っている安納芋ペーストクリームの濃厚な甘さとコクが調和して、あっ!という間にすべて平らげてしまう。これは、辛口の日本酒には最高の組み合わせかもしれない。私見を言わせていただけるのなら、本来はビールで食べたい!やはりコロッケはビールでしょ。と思うのだった。この安納芋コロッケ。新商品の為、今、食べれるのは、「夜のさつまいも博」の会場のみ。こんなに大行列で美味しい〜を連発されていた安納芋コロッケ。他の出店者が覗きに来るくらいその売れ方は半端ではなかったようなのだ。
夜のさつまいも博は、8月17日(木)、8月18日(金)、8月19日(土)の3日間のみ。(夏のさつまいも博は8月20日17時30分まで)要するに夜のさつまいも博は明日。8月19日を残すのみ。気になった方は、明日、夜のさつまいも博へ。飲み放題で全ての日本酒・芋焼酎を少しづつ飲んでみるのも良し。さつまいもは酒の肴になるのか?を探しに行くのも良し。夜のさつまいも博、想像以上に活況でした。いよいよ夜のさつまいも博は明日夜で終了。お近くの方は是非!
編集部が実際に見て、食べて、飲んで!美味しかったものを厳選!ばらかもん、舞いあがれ!の聖地として有名になった五島市のふるさと納税返礼品のオススメはズバリこれ!
地元の人、旅行で福江島へ訪れる人、出張で福江島へ訪れる人、夕食と同じくらい昼食、ランチを食べるのに…福江島のランチ情報まとめがない。「五島商店 佐藤の芋屋」の「福江島のこと」の記事の中にも多数のランチ、ディナー情報の記事があります。この「福江島のこと」の「ランチ情報」だけ抜き出してスピンアウトしたのが、「福江島ランチーズ」なのです。
アグリ・コーポレーションでは、現在、事業拡大につき新しい仲間を探しています。地元(長崎県五島市)の方をはじめ、地元以外の移住者、移住を検討されてる方、未経験者、大歓迎です。募集職種、ご応募時の問い合わせFAQ等、詳しくは専用ページにて掲載しています。お問い合わせや質問等ございましたらお気軽にご連絡ください。