草刈り日和ってあるの?除草剤が使えない場所の草刈りは、かなり大変なのです。この草刈りの作業が3週間に1回、冬の前まで続きます!これ農業の話じゃなく自宅の草刈りの話です。

体重計と五島・福江島の海

最近、体重計に…乗る事…無く過ごしていました。久々に体重を計るとビックリです。外出する時に、スキニーデニムを履くときに…。

ん!?

と思っていましたが…。4キロ太っていました。ポテチ、チョコ、就寝前に食べ過ぎていました。飴をよく購入するようになって、最近の自身のセレクトが渋すぎるのです。おばあちゃん達がよく舐めているイメージでしたが、自分が、まさか手に取るとは思ってなかったです。しかも…黒糖シリーズ、カンロ飴。この飴を自然と…購入するようになりました。キャラメルは、銀歯に付いてしまい、とれてしまうことがあるので…。食べないようにしています。季節のせいか?仕事のせいか?甘いものをすごく食べるようになりました。

とりあえず、運動は、中々続かないので、今回は天気良かったので、歯医者には、歩いて行き、帰りも遠回りしてみました。歯医者を出て、すぐ道を下ると、白良ヶ浜という海岸があるので、少し眺めていました。今日は、久々に凄くキレイな海岸でした。五島・福江島は、毎日、晴天のイメージがあり、いつもエメラルドグリーンの海が見れると思われているかもしれませんが、日によって、海岸線や海が美しい時と、少し残念な時があるので、ラッキーでした。海沿いには、お墓があるので、折角なので掃除して帰りました。自分の家が中学校の近くにあるのですが、今日は、音楽や放送も運動会本番さながらの予行演習をしていました。ちょっと見るのも、写真撮るのも、今のご時世、少々難しいので、チラ見で通り過ぎました。そろそろ、運動会なんだなぁ…と思い、帰りました。

家に着くと、ため息

家が土手の上に建ててあるのですが、草がボウボウ。涼しい草刈り日和だったので、昼ご飯を食べて、ひと仕事、開始です。私は、切れ味の良い充電式のビーバーを愛用しています。軽いので、腕の筋肉痛も、そこまで感じることはなく、少々の筋肉痛?という感じで済みます。この地域は、草刈り機の事をビーバーと言いますが、方言かと思ってましたら、メーカーの商品名だということがネットで調べて、最近、知ることになりました。まあ、確かに方言で「ビーバー」というのはありませんしね。

独創性・始動性・安定性・駆動方法に優れたビーバーの刈払機
ビーバーは刈払機の代名詞です。

引用:山田機械工業株式会社

我が家の草刈りは、物凄く大変で、今日は、家の前の土手を刈る事にしました。上の方から草刈りを行っていくのですが、手が届く範囲だけを刈るのですが…足場もなく、急な崖みたいなところなので、滑って、落ちないように気を付けないと、いけないことが多く、草刈りだけではなく場所、立ち位置等もいつも以上に気を使ってしまうのです。これは、なかなか文章や画像では伝わらないと思いますが…。結構、大変なのです。いつもは、上から手が届く範囲だけで終了ですが、最近、自分に筋肉がつき始めたので、石垣におりて、下から上にと草刈りをすることが出来るようになりました。1メートルくらいの高さなので、余裕で草刈りが出来るようになっています。坂になっているので、徐々に高くなり、5メートルくらいになると、さすがに恐いです。


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石垣の淵にギリギリの足場

進行方向に足を乗せ、握れる物は、何もなく、両手でビーバーを持ち、上から足元までを草を刈っていきます。少しずつしか進めない&めちゃくちゃ落ちそうなので、かなり恐いのです。20メートルくらい頑張ると側面は終了。この時点で、足と腕の筋肉はパンパン。腹筋も、バランスをとりながらの草刈りになるので…お腹もへこみ、パンツもぶかぶかになり、ビーバー置いて、ヒモをギュッと締めることも出来ない体勢なので、ずれながらの作業。石垣の次は、ブロック塀なのですが、ここには、さすがに立てないので、片足を石垣、もう片足をブロック塀におき、手が届く範囲だけやりました。

ここからも大変

来た道を帰らなければならないので、まず、体を半回転するのですが、座り込んで片手にビーバー、片手で石垣掴みながら、ちょっとずつ向きを変えて進行方向に足を向け、刈り忘れ箇所をキレイにしながら、やっと、端に到着。これで草刈りは終了になります。ただ、正面部分の下半分は、草ボウボウのままです。2時間弱くらいの作業時間でしたが、体力も気力もボロボロになりながらの草刈りは、3週間に1回くらいの頻度で冬が来る直前まで続きます。これが実は…かなり大変なのです。家の裏側も、表側ほどではないですが、小さな崖になっています。まだ、草刈りは、序の口で、次は「崖にそびえ立つ、風よけの為の横並びの木」、最後は「我が家の裏側に迫ってきた竹林」と、切るものが沢山あります。この件については、また今度、書いてみようと思っています。私には、過酷な無報酬の仕事が山積みなわけです。

こんなに死にそうな思いで草刈りしたのに、2日後、家の下には、ソーラーを設置してあり、2年ほど草刈りをしていなく、2メートルくらいに伸び放題の藪になっていたので、危険な崖の草刈りだったのに、業者が来てキレイにしていました。草刈りには、ビーバーは必要で、除草剤を使えない場所の草刈りは、本当に大変です。しかし、やる気になるのに、中々重い腰をあげる為の理由付けがないとやれないものです。今日、草刈りが出来たのは、お墓掃除でキレイにする気持ちがあったのが決め手だったのかもしれません。