低糖質高タンパク質のスイートポテトレシピ!トレーニー必見!ジムに持参可能なお手軽スイーツ

トレーニー必見!甘いものが好きだけど、糖質が気になる…そんな悩みを解消する低糖質スイートポテトはいかがですか?さつまいもは、筋トレ中にも必要なエネルギー源である糖質が含まれているだけでなく、ビタミンやミネラルが豊富な食品です。 今回紹介するスイートポテトは、低糖質でありながら、タンパク質もしっかり摂れる工夫がされており、筋力アップを目指す方に最適な一品です。ジムにも持って行ける便利さ、手軽さが魅力です。このヘルシーな栄養バランスに優れたスイーツで、トレーニングをもっと楽しみません!?自宅で簡単に作れるレシピも本記事に掲載していますので是非!作ってみてください!

低糖質高タンパク質のスイートポテトに挑戦!トレニーは今からこれを摂取してトレーニングを

低糖質高タンパク質のスイートポテトレシピ-筋トレ風景

近年は老若男女問わず筋トレブーム。筋トレには食生活が大切ですが、先ずは糖質の多いものは避けるという印象が強いかと思います。しかし、実はさつまいもはトレーニーにもオススメの食品であることをご存知でしょうか。さつまいもを使えば筋トレにはご法度とされがちな甘いデザートだって楽しむことが出来るのです。この記事ではトレーニングにさつまいもが最適な理由とトレーニング中でも安心して食べられる、いや、食べた方がオススメの栄養満点で低糖質なスイートポテトの作り方を紹介します。

筋肉を付ける食事

低糖質高タンパク質のスイートポテトレシピ-大豆

筋トレとは言うまでもなく筋肉をつけるための運動です。その筋肉はタンパク質で出来ているため、タンパク質の多い食事を意識することはトレーニーにとっては必須となります。1日に必要な目安のタンパク質量は自分の体重と同じグラム数と言われていますが、これはあくまで一般的な活動量の人向けの目安ですので、筋肉アップを目指している方であれば更に多くのタンパク質量が必要となってきます。しかしながら、現実的には一般的な目安量ですら摂取出来ている人は少なく、特に女性は殆どの人がタンパク質不足といわれています。タンパク質は主に動物性食品に多く含まれていますが、注意しなければならないのは動物性食品には脂質が多いものも多く存在しているところです。脂質は1gで9kcalあります。それだけ聞くと大した事なく感じるかもしれませんが、タンパク質や糖質が1gあたり4kcalであることを考えると、脂質は2倍以上のカロリーがあるため高カロリーであることが分かります。動物性食品に含まれる脂質は飽和脂肪酸といって身体には良くない脂質が多くを占めています。一方で魚類や大豆類は高タンパク質でありながら脂質が少なく、また含有する脂質も不飽和脂肪酸といって身体に良い脂質が多いので積極的な摂取が推奨できます。

糖質を味方につけよう

低糖質高タンパク質のスイートポテトレシピ-さつまいも

さて、積極的な摂取を意識したい栄養素はもう一つあるのですが、お分かりでしょうか。それは意外にも糖質なのです。糖質は身体を動かすエネルギー源となる栄養素です。筋トレも身体を動かすわけですから、エネルギー源が必要です。ここでエネルギーが足りないと、身体というのは非常に良く出来ている物で、タンパク質を分解してエネルギーを作り出そうとします。そのため筋肉増強目的であれば適度な糖質も不可欠となります。また、糖質にはトレーニングによって受けた筋肉のダメージを回復させる働きもあります。勿論、摂り過ぎは脂肪蓄積に繋がるので良くありませんが、運動の前後に適量の糖質を摂取することはトレーニング効果を発揮するために有効といわれています。

お助け役ビタミンを意識しよう

低糖質高タンパク質のスイートポテトレシピ-ビタミンを意識

微量栄養素と呼ばれるビタミンやミネラルは名前の通り体内に含まれる量は微量ではありますが、様々な代謝の働きを補助したり、栄養素の吸収を促進したりと体内で健康と美容に大切な働きを多岐に渡って果たしています。トレーニングに関してはビタミンB群が重要であり、食事から得た糖質や脂質をエネルギーに変える働きを促進する、疲労回復などの効果が期待出来ます。ビタミンやミネラルは重要な存在でありますが、加工食品や外食が多い現代の食事では十分に摂取できないことが現実です。さつまいもは準完全栄養食品とも呼ばれているだけあって、ビタミンやミネラルも殆どのものが含まれています。トレーニーに人気のバランス栄養食品を買わなくても、さつまいもを食べれば無駄な添加物や調味料も無しでバランスの良い栄養素を摂取することが可能です。

低糖質高タンパク質のスイートポテトを作ってみよう

さつまいものおやつといえば真っ先に思い浮かぶのがスイートポテトです。スイートポテトは元々身体に優しいおやつですが、今回は更に低糖質で筋力アップに欠かせないタンパク質も摂取出来る、トレーニーに嬉しいスイートポテトの作り方をご紹介します!

低糖質とは?

低糖質高タンパク質のスイートポテトレシピ-低糖質とは?

低糖質とは、糖質制限を目的とした糖質を低めに摂取するということにつながります。市販されている低糖質商品等も通常の糖質より低めに糖質を制限している商品になります。糖質制限は、食事や食品に含まれる炭水化物(糖質)の量を極力控えることを言います。 糖質は、ご飯やパン、パスタ、砂糖を含む食べ物に多く含まれ、体内でエネルギー源と低糖質の食事は、主に糖質制限ダイエットや血糖値管理を目的として行われ、糖質の摂取を主体的に、体脂肪の減少や糖尿病予防、血糖値の安定などが期待される成分です。低糖質の食事では、炭水化物の極力抑えることで、エネルギーを主に脂肪から得ることに取り組むことが目指されています。このような食事法は、体重減少、血糖値の安定、インスリンの改善といった健康効果が期待されるため、特にダイエットや糖尿病管理を目的とする人に人気な食事となっています。最近では、糖質制限ダイエットも人気で多くの芸能人やインフルエンサーが糖質を制限したダイエットで劇的な体重の変化やスタイル維持、スタイルの変化をSNSで拡散され、この糖質制限ダイエット法が人気になっています。

スイートポテトとは?

低糖質高タンパク質のスイートポテトレシピ-スイートポテトとは?

基本的な作り方は、蒸したまたは焼いたさつまいもを裏ごしして、砂糖やバター、クリーム、卵黄をさらにてペースト状にし、オーブンで焼き上げたものです。 見た目は持続を持続した楕円形で、上部に艶出しとして卵黄を塗ることが一般的です。 食感はしっとりしており、自然な甘さが特徴です。スイートポテトは、そのシンプルで素朴な味わいから、幅広い年齢層に親しまれており、秋の味覚としても人気があります。 洋菓子店やスーパー、コンビニでも秋から冬にかけて販売されており、自宅でも手軽に作ることも可能なスイーツです。

低糖質高タンパク質スイートポテトの材料

  • さつまいも・・・250g(中サイズ約1本)
  • 卵黄・・・1個分
  • ラカント・・・40g
  • 高野豆腐・・・1枚
  • 無調整豆乳・・・40ml

低糖質高タンパク質スイートポテトの作り方

1、さつまいもは皮つきのまま予熱なし180℃のオーブンで60分焼き、焼き芋を作る。

低糖質高タンパク質のスイートポテトレシピ-焼き芋を作る

2、皮を除き、熱いうちにゴムベラで滑らかに潰す。

低糖質高タンパク質のスイートポテトレシピ-焼き芋を崩す

3、高野豆腐はおろし金ですりおろし、無調整豆乳を加えてしとらせる。

低糖質高タンパク質のスイートポテトレシピ-高野豆腐と無調整豆乳

4、卵黄の2/3量、ラカントを加え、よく混ぜる。

低糖質高タンパク質のスイートポテトレシピ-卵黄とラカントを加える

5、高野豆腐、無調整豆乳を加え、よく混ぜる。

低糖質高タンパク質のスイートポテトレシピ-高野豆腐と無調整豆乳を加える


6、一口大に成形し、オーブンシートを敷いた鉄板に乗せる。

低糖質高タンパク質のスイートポテトレシピ-オーブンシートに乗せる

7、残り卵黄を表面に塗り、200℃に予熱したオーブンで10分焼く。

低糖質高タンパク質のスイートポテトレシピ-卵黄を塗り焼く

ラカントは糖質がゼロの甘味料です。カロリーもゼロなので、ウエイトコントロールを意識している方にもオススメです。

低糖質高タンパク質のスイートポテトレシピ-ラカント


入っている物全てがトレーニング中の身体に必要なものしかないスイートポテト。一口サイズなら食べ過ぎ防止にもなり、ジムにも持ち運びしやすくトレーニーにピッタリです。美味しく楽しみながらであればトレーニング習慣も長続きしやすいでしょう。さつまいもの美味しさと栄養素を味方につけてカッコいい身体を目指しませんか?

低糖質高タンパク質のスイートポテトレシピ-完成イメージ

まとめ

さつまいもは、筋トレ中でも安心して食べられる栄養豊富な食品です。この記事で紹介したスイートポテトは、糖質を控えつつタンパク質をしっかり摂れるレシピになっており、トレーニーにとって理想的なおやつです。ラカントを使うことで糖質ゼロの甘さを実現し、また高野豆腐や無調整豆乳を入れることでタンパク質を追加補強します。さつまいもの自然な甘さを踏まえたこのレシピで、美味しいトレーニングを続けてはいかがでしょうか?