生鮮野菜の賞味期限や消費期限って知ってる?見た目で分かる!?賞味期限が過ぎたさつまいもを見分ける方法とは?さつまいもの保管方法やおすすめの保存場所

スーパーに行った時にばら売りされている野菜(人参、玉ねぎ、じゃがいもなど)を見ると、賞味期限が書いていない事に気づいていますか?その理由は、賞味期限や消費期限は「加工食品」に記載すると法律で決められているからです。そのため、1本もので販売しているさつまいもには賞味期限が書いていません。では、どのように賞味期限を判断するのでしょうか?気づいたらさつまいもの色が変化したり、柔らかくなったりして、

「食べることができるかな?」

と思ったことがあるはずです。

今回はそのような悩みを解決する内容になっています。適切な保存方法やさつまいもの状態を見て、食べる否かを判断する方法をお伝えします!難しい事は1つもない内容で詳しく書いているので、実践してみてくださいね!

見た目でわかる!腐食を見分ける方法

まず野菜などの生鮮食品は時間が経つにつれて、鮮度が落ち、見た目が悪くなって行きます。賞味期限など明確に基準はありませんが、見た目から判断する方法を身につけましょう。

少しなら大丈夫かな?は危険です!以下のような見た目になってきたら、口にするのは控えましょう。

表面にカビがついている場合

さつまいもに付くカビは何種類かあります。

ふわふわしたカビ
白カビ
青カビ

一部の部分に変化が出ているのであれば、取り除くことで食べる事はできますが、お腹が痛くなったりする可能性や何より味が落ちてしまうので口にするのはやめましょう。

シワシワになって小さくなっている時

表面がシワシワになっている時は水分が不足している可能性が高めです。これは風味や旨味が落ちている場合があるため、食べることはやめておきましょう。

切り口の断面

カットした時に黒の斑点が現れることがあります。これは低温障害を起こしている可能性があります。低温障害とは、さつまいもの適温で保存をしていなかったために起こる傷み。カットを繰り返しても黒の斑点がある場合は、全体が傷んでいる可能性があるので捨てましょう。低温障害になる温度の目安は10度以下。なのでできる限り、常温での保存をお勧めします。

鼻にツンっとするような異臭がする

腐食が進んでいることによる異臭のため、少しでもおかしいなと感じたら食べるのを止めましょう。何回も嗅ぎするのも体に良くないため、不安であれば近くにいる人にも確認をとりましょう!

触るとグチョグチョになっている場合

腐敗が進んで溶けている可能性が高めです。べたつく場合は新鮮な証拠ですが、優しく握っても形が崩れるならかなり危ないです。

色の変化やべたつきは腐敗しているだけではない

賞味期限が過ぎていると色の変化やぬめりが出ますが、実は安全な場合もありますので、間違って捨てないようにしましょう!

黒色に変化

カットして少しの間、放置していると黒くなる時があります。これはさつまいもに含まれるポリフェノールが空気に触れて、酸化することで色が変化しただけなので、味に変化はないです。

黒色の変化が気になる場合は、酸素に触れないように水につけておくと変化を防げます。

緑色に変化

さつまいもを加熱した後に緑色になる時があります。黒色に変化すると同様に腐っているわけではありません。これはさつまいもに含まれるポリフェノールの一種のクロロゲン酸によるものです。クロロゲン酸はアルカリ性のものと反応して緑色に変色します。冷蔵室に入れて置いた際に冷蔵室内の他のアルカリ性のものと反応して緑になることがあります。

表面のべたつき

これはさつまいもが新鮮な証拠です。ヤラピンという成分が原因で新鮮なさつまいもほど、べたつきが出てきます。腐食しているグチョグチョとは感じが違うので、べたつきがあるから腐っていると勘違いして捨てないように注意しましょう!

賞味期限を短くしてしまう原因は2つ

高温多湿

多湿の部屋に置いておくと周囲が水分を含んでいるので、カビや微生物の繁殖を促進させます。また、35℃~40℃の間で菌の増加が活発になるので、室温や外気温に注意しましょう!温度が高いことで芽が出てきますが、ジャガイモのように毒はないです。

カットしたさつまいもの保存

包丁でカットしたさつまいもは切り口が空気に触れる事で変色を早めます。そのため、切り口が空気に触れないようにラップをしっかりと巻いたうえで野菜室にいれましょう!しかし、ラップをしたからと言って、真空状態にするのは難しいので、カットしたさつまいもは数日以内に使い切るのが美味しい状態で食べることができます。

さつまいものおすすめ保存場所

常温、冷蔵、冷凍、どの保存方法もできますが、ここからは適切な保存方法をまとめました!

常温保存が一番おすすめ

さつまいもは洗わずに土付きの状態で常温が理想。新聞紙で包み、温度変化ないような冷暗場所に保管すると、約2ヵ月から3ヵ月の保存が可能です。冷暗所の定義は決まってないですが、温度変化が一定で、低く、暗く涼しい所を指します。また、洗ってあるさつまいもはしっかりと水分をふき取るようにしましょう!水がついているとカビや微生物を繁殖させる原因になります。

さつまいもは寒さに弱いので、冬は新聞紙を包んで寒さをしのいで、暑い夏などは涼しいところに置くのがベストです。

冷蔵保存

冷蔵保存も可能ですが、冷蔵の場合は温度が低くなりすぎて、さつまいもに悪影響なので野菜室に入れましょう。常温時と同じように新聞紙で包むことも忘れずに。

冷凍保存

生のさつまいもをカット後、加熱して粗熱を取った後に冷凍保存は可能です。ただし、冷凍ものでも1ヵ月ぐらいの間に煮る、揚げる、焼いたりして使いきるようにしましょう!

賞味期限の目安

取れたて新鮮なもの:約2ヵ月から3ヵ月

市販のもの:約1週間ほど

カットしたもの:1本をカットした場合は、2日~3日目途に食べきりましょう!

市販のさつまいもは洗ってある場合が多く、さつまいもは水分が苦手なので賞味期限は短くなります。スーパーで購入した後にビニール袋に入れることがありますが、さつまいもも呼吸しているので封をするのは止めましょう。

まとめ

さつまいもの賞味期限を判別する方法は5つ

  1. 表面についているカビに注目
  2. シワシワになって小さくなっている時
  3. 切り口の断面を見る
  4. 鼻にツンっとするような異臭がする
  5. 触るとグチョグチョになっている

このような内容になります。

当記事で、さつまいもの賞味期限を判断する方法、また適切な保存方法も知ることができましたね!賞味期限が書かれていなくても、正しい知識を知っておけばさつまいもを美味しく食べる事ができます。ぜひみなさんも当記事を参考に、さつまいもを腐らせず、美味しく食べられるように堪能していきましょう!