五島(福江島)では車は必需品です!待ってたよ!10ヶ月待ち!新車のスズキ「ジムニー」納車!しかもMT車。ジムニーに1ヶ月乗ってみた感想!

ついにジムニーが納車されました。

今日は、私のジムニーについて書いていきたいと思います。この度、無事にジムニーが納車されました。注文したのが1月でしたので、実に10ヶ月待ちです。社会人生活も4年目に入ろうかという時期に、運転も少しは慣れてきたのでそろそろ新車を買ってもいい頃かなと思い、1月に契約しました。子供の頃から、ジムニーやランドクルーザーといった大きくてワイルドな車に憧れがあったので、念願叶ってついにジムニーです。お財布と相談して、軽自動車のJB64にしました。車の仕様は、四駆のMTにしました。今まではATのラパンに乗っていたので、MTで新車の車はコツを掴むのに少し苦労しましたが、今は楽々と運転できるようになりました。現在、少しずつ内装をカスタム中です。片道45分の通勤時間を快適に過ごせるように、いろいろと小物を買っています。さて、前置きが長くなってしまいましたが、一ヶ月弱乗ってみた感想を書いていきたいと思います。ジムニーミッション車を乗ってみた!

ジムニーオーナーになってからの感想

ジムニーに乗ってみて最初に出た感想は、ジムニーの車高の高さです。今までがラパンに乗っていたので、その車高の変化にびっくりしました。ラパンは、地面に近い視界だったのに対してジムニーはまるで上から見下ろすような高さで、運転に慣れるのに時間が必要でした。次に、積載量の多さです。ジムニーは後部座席を倒すとフルフラットになり、軽バンには劣るものの、他の乗用車と比べると格段に多くの荷物を積むことができます。また、後部座席の後ろには、ラゲッジボックスがあり、ちょっとした小物ならここに収納出来ます。自分はこのラゲッジボックスに牽引ロープとブースターケーブル、応急手当のための道具一式を収納しています。元論、他の人にも何かあったときにすぐに対応できるように備えて常備しています。また、運転席と助手席は座席を前まで出して、背もたれを倒せばフルフラットにもなるので、昼の休憩の際には快適に仮眠を取れるのも魅力です。

あると便利なジムニーの内装小物

ジムニーに乗る上で、あったら便利なものをいくつか紹介していきたいと思います。前情報として、通勤時間は片道で40分から45分程度かかります。まず一つ目は、ドリンクホルダーです。ジムニーはドリンクホルダーが運転席の後ろ辺りにあるので、さっと取って飲んでまた戻すというのがやりにくいです。蓋を閉めなかったら、こぼしてしまう事も考えられます。後付けでハンドル横にドリンクホルダーを付けられるので、自分は取り付けました。次に、後付けの肘置きを付けました。これは既存の純正ドリンクホルダーの場所につける肘置きで、ドリンクホルダー付きでなおかつクッション部分を開けると小物を入れられる収納スペース付きのものにしました。財布やモバイルバッテリーなんかはここに仕舞う様にしているので、車内はいつでも綺麗に片付けられます。

新車の輝きを長持ちさせるメンテナンス

納車してからまだ一ヶ月弱ですが、毎週日曜日には手洗い洗車をして、カーワックスも塗っています。私の家は海岸沿いなので、潮風をもろに受けます。車にとって錆は天敵です。自分は最初に水で大まかに汚れを流してから洗剤で洗い、乾いたタイミングでスプレー型のカーワックスを使っています。現在の走行距離はまだ900kmですが、1000kmを目処に一度オイルとエレメントの交換を予定しています。新車は、部品のすり合わせのために通常の場合よりも部品の摩耗が多いので、最初は1000km辺りでオイルとエレメント一式を交換した方が良いらしいです。出荷の時期なので、まだ活躍の場所は少ないですが、苗の定植の時期には畑に出るかもしれないので、オフロードはジムニーの四駆が役に立つときが来るかもしれないので、楽しみです。

五島(福江島)は自家用車は必需品

五島(福江島)は、公共の乗り物がバスかタクシーしかなく不便なので、自由がきく自動車は必需品です。(高校生やお年寄り以外は公共の乗り物に乗る機会がないので、コロナウィルスに罹患することは少ないかもしれません)1家族2台は、当たり前なくらい、これくらいの台数が標準です。多い所は軽トラ含め4台とか所有しています。駐車場代は市街地しか費用は発生しません。結構路駐してるところもあります(笑)主婦でも、買い物や、子どもの送迎で色々と行くし、共働き夫婦も職場の方向が違ったら1台ではやっていけません。福江島は、五島列島の中では一番大きい島で、島だからすぐ1周できるだろうと侮ってはいけません。観光に来られる方は、レンタカー利用者が多く3連休は、予約でほぼ埋まります。(予約が取れない状況)バスは、便が少なく不便です。しかも定期以外は結構な金額になります。そのようなことから、島の人にとって、自動車免許(出来ればATではなくMTが良いかと思います)は必須です。島には幸い、自動車学校があり、高校卒業後、春休みなどを利用して免許を取りにいきます。(本試験は大村市まで行って取得が必要になります)また、島の人口に対して自動車屋さんや、整備工場がたくさんあります。農家の人はJAとの付き合い、その他の人もいろいろな自動車屋さんと付き合いがあり、決まったところでメンテナンスをしてもらっています。

便利過ぎる!チョイソコごとう

最近ではエコが重視され、「チョイソコごとう」という乗り合いタクシーが島のあちこちで見かけられます。お年寄りにとってバス停から目的地まで歩くのは大変なので近くまで行って降ろしてくれるこのシステムは重宝しているようです。

会員登録をして、前日までに電話予約すれば、家に一番近いゴミステーションまでお迎えにきてくれます。バスよりも格安で行けます。診療所に行く人がよく利用しており、診療所とも連携しているし、もしもの時は登録している連絡先に電話が入る仕組みです(緊急対応)。もちろん、小学生高学年から1人でも利用できます。最初は岐宿町だけの実証実験でしたが、今は台数が増え、利用可能なエリアも拡大しました。

移動スーパーもお年寄りにとって有り難いものです。割高かもしれませんが、一人暮らしの方の憩いの場となっています。ガソリン代は高いのは、きついですが、交通量も少なく初心者でも楽々運転できる島ライフを満喫してみませんか?。では今回はこの辺で