五島市（福江島）にはスイミングプールが二か所あります。一つ目は株式会社アグリ・コーポレーションが本社を置く三井楽町、二つ目は富江町です。富江町の温泉プールは「富江温水プールたっしゃかランド」という名称で、プール、温泉、そしてレストランの食事処岳屋があります。
富江温水プールたっしゃかランド
日頃の運動不足解消に富江温水プールたっしゃかランドに向かいました。三井楽町から車で30分、五島市（福江島）を北から南に移動します。たっしゃかランドに入ると、靴を下駄箱に入れて受付をします。到着したのが13時30分でスイミングの後に食事をと考えていましたが、14時閉店と聞いたため、食事を取ることにしました。
食事処 岳屋
店内はガラス面が多く明るいです。4人掛けのテーブルが無数にあり、奥のテーブルにつきました。運動前に軽く食べるつもりが、メニューを見るとがっつり食べたいメニューばかりです。ちゃんぽんセット（950円）、コスパの良い蕎麦定食（630円）、そして人気NO1は鯖の味噌煮定食（850円）、NO2はチキン南蛮定食（760円）です。私はちゃんぽんセット（950円）を選び、息子はかつ丼（750円）を選びました。どのメニューも非常に価格が安いです。
店外に漫画があり、店内に持ち込み可能で、食事を店外の広いスペースで食べることもできます。店外は地元の子どもたちで賑わっていたため、静かな店内で食べることにしました。
10分ほどでかつ丼（750円）が運ばれてきましたが、どんぶり茶碗が大きく、白米、カツ＆卵がぎっしり詰まっています。これは子どもには多すぎるかと心配しましたが、その心配は杞憂に終わるほど息子はがっつりと食べていました。
カツの量も多くて、その下には白米がぎっしり。卵餡が甘くて食べやすいようでした。
そして、私が注文したちゃんぽんセットもやってきました。スープは少なめで、具材が多いパターンのちゃんぽんです。アジフライ、ポテトサラダ、キャベツ、ミニトマト、おにぎりが１個が添えられています。五島市に移住して13年。自身が、ラーメン以上にちゃんぽんが好きになっていることに気づきました。ん～なぜだろう？？。
太いちゃんぽん麺に無数に入っている8種類の具材（豚肉、ちくわ、かまぼこ、もやし、きゃべつ、にんじん、海老、しじみ）を、口の中に吸い込まれて…いきます。食事処 岳屋のちゃんぽんは、麺より具材の方が多いのかもしれません。このちゃんぽんは、特に女性にオススメしたい！ちゃんぽんのように感じます。
添えられてきたアジフライは、ふわふわ系の食感ではなく、カリッとしっかり揚がっていました。
スイミングでの思い出
食べ過ぎた分のカロリーを消費するために90分間スイミングをしました。富江町の温水プールは滑り台もあり、子どもも楽しく、丸形のジャグジープールでリラックスできるのが良い感じです。今回、息子に平泳ぎの基本を教え、見る見るうちに上達していきました。私は小学六年生の時に、舞鶴市スイミング大会で平泳ぎ25メートルで銅メダルを獲得した経験があります。しかし、これには少し苦い思い出があります。予選会では断トツに一位でしたが、決勝戦のスタートで遅れてしまい…銅メダルでした。30年も昔の話ですが今でも覚えているということは、その当時、かなり悔しかったのでしょうね。
食事処 岳屋
長崎県五島市富江町松尾662-2（富江温泉センターたっしゃかランド内）
TEL：0959-86-3939
営業時間：11：00～14：00、17：00～19：00
定休日：水曜日、日曜日
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地元の人、旅行で福江島へ訪れる人、出張で福江島へ訪れる人、夕食と同じくらい昼食、ランチを食べるのに…福江島のランチ情報まとめがない。「五島商店 佐藤の芋屋」の「福江島のこと」の記事の中にも多数のランチ、ディナー情報の記事があります。この「福江島のこと」の「ランチ情報」だけ抜き出してスピンアウトしたのが、「福江島ランチーズ」なのです。
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