【五島グルメ】富江の路地裏で見つけた名店「炭火焼鳥 縁」で味わう五島豚と絶品焼き鳥丼

富江の路地裏に佇む隠れ家!絶品炭火焼鳥「縁」

五島列島・福江島のグルメと言えば、海鮮や五島牛が有名ですが、地元民が通う「焼き鳥」の名店も忘れてはいけません。 今回は、五島市富江町に昨年9月にオープンしたばかりの「炭火焼鳥 縁(えん)」をご紹介します。こだわりの焼き方と五島食材を楽しめる、今注目のスポットです。

富江商店街の路地裏にある、コンクリート打ちっぱなしの隠れ家

お店の場所は、富江商店街の少し入った路地裏。「ふれあいパーク」という公園に隣接する無料駐車場が利用できるので、車でのアクセスも安心です。駐車場からすぐの場所にかかる暖簾が目印です。

炭火焼き鳥 縁の店内 座敷がありテーブルが2台

店内に入ると、まず目に飛び込んでくるのはコンクリート打ちっぱなしのスタイリッシュな壁面。無骨ながらも温かみのある空間が広がります。 左手には8人ほど座れるカウンター席、右手には座敷がありテーブルが2台。私が訪れたときは、すでに常連さんたちがカウンターで楽しそうにグラスを傾けていました。

日本酒を吹きかけて焼く!?こだわりの「ふわふわ」食感

お通しは大きな冷ややっこ

席につき飲み物を注文すると、まず驚いたのがお通し。「これがお通し?」と思うほど大きな冷奴が出てきました。これは嬉しいサプライズです。

炭火焼き鳥 縁のカウンター

焼き鳥は1本180円からとお手頃価格。まずは定番の「砂ズリ、鶏もも、せせり」を注文しました。 ここでの見どころは、カウンター越しに見えるマスターの焼き技です。

  • 焼く前: 料理酒を吹きかける
  • 仕上げ: 日本酒を吹きかける

このひと手間により、香りと風味が倍増!基本の味付けは塩ですが、お酒の効果で身がふっくらとし、香ばしさが口いっぱいに広がります。パサつきがちな部位もジューシーで、何本でも食べられそうな美味しさです。

五島豚に五島産アオリイカ!地産地消の絶品串

五島豚の豚バラ

せっかくの「五島グルメ」ですから、地元の食材も外せません。

五島豚の豚バラ: 少し厚めにカットされており、脂が甘くてジューシー。食べごたえ抜群です。

チーズ巻・アオリイカの串焼き

チーズ巻・アオリイカの串焼き: お店のおすすめメニュー。どちらも五島産のものを使用しており、鮮度は折り紙付きです。

鹿児島出身のマスターと常連さんとの温かい交流

料理がひと段落したタイミングで、マスターや常連さんとお話しすることができました。 マスターは鹿児島県出身。以前は諫早市で焼き鳥店を営んでいましたが、奥様のご実家がある富江へ移住されたそうです。

実はこの場所、昨年4月まで「もん」という焼き鳥屋さんだった店舗。閉店を機に、以前は運転手をしていたマスターが自宅兼店舗を借り受け、改装して9月に「縁」をオープンさせました。

サンドウィッチマンの富澤さん似(!)のマスターは、五島移住後の移動の大変さや、前職の苦労話を笑いに変えるような、とても優しく気さくなお人柄。 初めての来店にも関わらず、常連さんへのサービス品だった小鉢を私にも振る舞ってくださいました。これがまた絶品!

農業や漁業に携わる地元の方々の憩いの場となっており、ローカルな五島の夜を感じられる素敵な空間です。

〆はこれで決まり!タレが絡んだ「焼き鳥丼」

タレが絡んだ「焼き鳥丼」

お酒の〆には、焼きおにぎりと焼き鳥丼があります。今回は気になっていた「焼き鳥丼」をチョイス。

中くらいのお椀にご飯、タレ、ざく切りの生キャベツ、そしてタレがたっぷり絡んだ鶏もも肉ときざみ海苔が乗っています。 タレの甘辛さ、お肉の柔らかさ、そしてキャベツのシャキシャキ感が絶妙なバランス!お米の炊き加減も最高で、お腹がいっぱいでも箸が止まらない美味しさでした。これは必食です!

美味しい焼き鳥と、人の温かさに触れられる「炭火焼鳥 縁」。 富江にお立ち寄りの際は、ぜひマスターに会いに行ってみてください。五島の夜がもっと楽しくなるはずです。

炭火焼鳥 縁
住所:長崎県五島市富江町富江208
TEL:0959-88-9887
営業時間:17:30~22:00
定休日:日曜日