2024年4月28日（日）、ゴールデンウィークに五島市（福江島）に息子が奈良から遊びに来たので、おもしろい店に連れていきました。港から車で数分の場所にある「遊び場（Bar）好き間」です。市街地からは少しだけ離れているので、徒歩圏内ではありますが、車で行く方が便利です。駐車場も5台あり、奥浦に向かうロードサイトにお店があります。白い外壁と「OPEN」ののぼりが目印です。
遊び場（Bar）好き間
店長の野原さんは五島地域づくり協同組合にも所属し、昼間は派遣の仕事、夜は店長としてお店を運営しています。数年前に趣味好きが集まる場所が五島市（福江島）にはないことに気づき、その‘隙間’を狙ったお店をbarとして開業しました。その後、お昼はカフェとして利用できるようにリニューアルしました。野原さんは株式会社アグリ・コーポレーションにも何度も派遣されており、働き者です。6月の植え付けピークにも来る予定です。
息子と車を降りて、外壁に貼ってある「遊び場（Bar）好き間」の看板を見ながら、綺麗に整えられた花壇を見て清々しい気持ちになりました。スライドドアを開けると、丸坊主の野原店長が「あっ、社長」と驚いた表情で迎えてくれました。店内にはお菓子とドリンクバー、漫画、ファミコン、スーパーファミコン、プレステ5、ダーツがあり、ワクワクするお店です。
人気メニューは？
フードメニューには、「好き間カレー（500円）」、「から揚げ丼（600円）」、「十勝風豚丼（600円）」などがあります。野原店長に人気メニューを聞くと、「好き間カレー（500円）」と「好き間ピザ（600円）」ということで注文しました。息子はフライドポテト（300円）も追加注文しました。
調理の様子は？
息子がプレステ5でゲームをしている間に、厨房を見せてもらいました。ピザには特製ソースが使われ、ウィンナー、蒸したジャガイモ、チーズがのせられてトースターで焼かれます。
次にフライドポテトが熱々の油の中で揚げられ、その音がたまりません。出来上がったポテトには塩コショウとバジルが振られます。カレーも完成が近いです。
すき間カレーとフライドポテト
座席で待っていると、まずフライドポテトが運ばれてきました。息子が美味しそうに食べており、太めのポテトは食べ応えがあります。♪マークのキッチンペーパーも印象的でした。次に私の頼んだ「好き間カレー（500円）」が運ばれてきました。ボリュームがあり、ジャガイモと豚バラ肉がたっぷり入っています。
最後にピザが6カットされて運ばれてきました。それぞれのカットにウィンナーとジャガイモが均等に配分されています。
休日に友達が遊びに来て、母親が簡単に食べられる昼ごはんを用意してくれている感覚でした。駄菓子やドリンクは自由に飲食できるので、楽しい遊び場です。五島市（福江島）にはシティーモールにしかゲームセンターがないので、このお店は穴場です。
利用料金はこんな感じ
フードメニュー以外に、利用料金が必要です。300分500円で、3時間以上は追加料金なし。駄菓子やドリンク、スープは自由に飲食でき、ゲームは持ち込みも自由です。息子と3時間近く遊びましたが、その間に3人組の男性客と一人客が2名訪れていました。最後にダーツで遊んでお店を後にしました。
店内の様子は？
二人掛けのテーブルが4つ、四人掛けテーブルが1つ。入口左側に駄菓子やドリンク類。広めのスペースにゲームや漫画があり、奥にダーツがあります。
遊び場（bar）好き間
長崎県五島市松山町96-9
TEL：050-5876-5798
営業時間：11：30～15：00、18：30～22：00
定休日：月曜日、木曜日は昼の営業が休み
公式instagramはこちら
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地元の人、旅行で福江島へ訪れる人、出張で福江島へ訪れる人、夕食と同じくらい昼食、ランチを食べるのに…福江島のランチ情報まとめがない。「五島商店 佐藤の芋屋」の「福江島のこと」の記事の中にも多数のランチ、ディナー情報の記事があります。この「福江島のこと」の「ランチ情報」だけ抜き出してスピンアウトしたのが、「福江島ランチーズ」なのです。
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